記者発表

H17.8白馬大雪渓崩落現場の

上空からの合同視察を実施します

〜平成17811日に発生した崩落箇所を上空から視察します〜

 昨年8月11日(木)に発生した白馬大雪渓崩落の際は、関係機関と合同で上空からの視察を行い、再度の崩壊の拡大や新規の崩壊は予測しがたいとの所見を得ました。 
 今後、平成18年度の登山シーズンを迎えるにあたり、昨年の崩落箇所を上空から状況把握する為、松本砂防事務所では、信州大学名誉教授の北澤秋司先生をはじめ関係機関と合同で、ヘリコプターによる上空からの視察を実施しますのでお知らせします。

1.視察実施日   平成18年5月18日(木)午前
             〔予備日;523日(火)〕

2.視察メンバー  信州大学名誉教授 北澤 秋司 先生
            白馬村、長野県砂防チーム、中信森林管理署、松本砂防事務所


※地図は「山と高原地図『白馬岳』;昭文社より引用」
参考
昨年度の合同視察の際の上空からの撮影写真(白馬岳崩落箇所)
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