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Himekawa Syuttyoujyo Dayori |
またまた発行が遅れてしまいました。申し訳ありませーん。前回より約4、5ヵ月ぶりの姫川出張所だよりです。いきなりですが転出者の紹介です。 |
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平成16年4月1日 発行
国土交通省北陸地方整備局
松本砂防事務所 姫川出張所
0261‐72‐2254 FAX0261-72-3544
HP:http://www.hrr.mlit.go.jp/matumoto |
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お世話になりました。
この度、4月1日付けで姫川出張所から立山砂防事務所へ異動することとなりました。
こちらへ赴任してから1年半、松本から白馬へ向かう途中の車中から見た北アルプスの山々はとても美しく、一向に飽きることがありませんでした。特に、3月の青と白から成る風景が一番好きで、私が取り扱ったポスター作成等の仕事は、たいていこの色を基調にさせて頂きました。 今度は、反対の日本海側から北アルプスを観ることになりますが、どういう風景に映るのか、楽しみにしています。 それでは、これまでお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
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立山砂防事務所 朝井 環 (アサイ タマキ) |
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ひとりごとです・・・
思えば短い2年間でした。人はこんなふうに年をとっていくのだと痛感。まだまだやり残したことは沢山あると感じ、少し後悔してます。
国土交通省に入省して初の異動です。まだ、わからないことも多く、役立たずの若造っぷりは未だ健在です。このまま新転地に行くにはまだまだ不安が残りますが、何事にもぶつかっていくような若造っぷりを十分に発揮していきたいと思います。
白馬村の自然については十分すぎるほど堪能させてもらいました。おかげで都会の空気を吸い込むだけで頭痛をおこすほどヤワになってしまいました。
最後に最もお世話になった姫川出張所のメンバー、松本砂防のメンバー(02年4月〜04年3月)に感謝感激雨あられです。 |
立山砂防事務所 岩佐 将之 (イワサ マサユキ) |
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出張所メンバー集合。
上段右より
山田乗務員、吉田さん、朝井事務係長 岩佐技官、横山乗務員、戸田技術係長
下段右より
飯島技術員、北村技術員、熊井監督官 大日方出張所長 |
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これまで、冬期間の雪崩災害が全国各地で発生し、多くの尊い生命を奪ってきました。
2月12日(木)、この雪崩災害の防止を目的に、雪崩発生危険度の認識方法、雪崩に遭遇した場合の対処・救護方法等に関する知識を身につけるよう安曇村の乗鞍観光センターにて雪崩講習会が開催されました。
(主催:松本砂防事務所、長野県 安曇村) |
雪崩捜索訓練の様子。ゾンデ棒を使い、雪崩被災者を効率よく捜索する訓練です。

この講習は近隣の工事発注機関及び請負者、地元消防署等を対象に行われました。参加者は熱心に講師の言葉に耳を傾けていました。
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積雪観測と弱層判別についての講習。雪崩を起こしやすい危険な雪質かどうかを判断します。 |

救難信号を発信・受信するビーコンの操作説明。被災者がビーコンを装備しているのとしていないのでは、災害後の捜索条件が大きく変わってしまいます。 |
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これが講習会に使用されたスノーモビル。総排気量はわかりません。
煙ゥよ!8の字走行です。緻密なアクセル操作と大胆な体重移動の技能を必要とします。
実地講習では運行前の点検やベルト交換等のスキルを体得するのです。 |
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実地講習の前に、まずビデオ上映にて基礎知識の「基」の字を叩き込むのだ!
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去る2月17日(火)、松川河川敷にてスノーモビル講習会が行われました。この講習会は豪雪時における緊急時等に職員が安全に運転できるよう、正しい運転方法を習得する目的があります。 講習会では、運行前点検を始めとし、基本操作・コーナリング等、モビラーとしての基本を叩き込まれました。
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長年続いているこの姫川出張所だより。毎月楽しみに発行を待っている方が沢山いらっしゃるみたいで、先日とある方から「出張所だよりが11月号で止まってんだけどどうしたんだ!?」という声が掛かりました。こうしちゃおれん!というわけで4、5ヵ月ぶりになまっていた腕をふるって出張所だよりを執筆しているわけですが、なんせ1/3年も(理由は聞かないこと!)怠けていたため、文字のフォントやら文章の書き方等をすっかり忘れていました。今(3月31日)の時点で未だに4月号は未完成なのです(またまたやってしまいました。反省です)。
さて、次回からの出張所だよりはワタクシではなく私の後任の新規採用職員が担当になるわけですが、新規採用研修等で出張所を離れる為6月末まで担当がいないということになります。が、ご安心あれ。7月までは謎の助っ人が出張所だよりを編集してくれるそうなので5月号を楽しみにしてください。 |
編集者岩佐(最後の)
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