梓川と高瀬川には、それぞれ3つの大きなダムがあり、貯水地にためた川の水を利用して電気をつくっている。ダムによっては、上水道にも利用したり、水の利用だけでなく下流で洪水が起きないように川の水量を調整しているものもあるよ。
 ダムでつくられた電気は送電線を通って、わたしたちの家に送られてくるんだね。松本市安曇の安曇小学校のみんなはどうやって電気がつくられるか、奈川渡ダムを見学した。みんな、そのスケールの大きさにびっくりしていたよ。

奈川渡ダム

水を送る鉄管を見学するみんな

発電機室

ポンプ水車
■流域にあるダムの目的と規模