●養老2年(七一八) |
清水山で地すべり。 |
●寛弘8年8月3日(一〇一一) |
風水害 |
●治安元年7月〜8月(一〇二一) |
風水害 |
●文治2年秋(一一八六) |
風水害 |
●正徳4年3月15日(一七一四) |
大町付近の地震により、姫川沿岸に山くずれ、水害。 |
●享保11年(一七二六) |
稗田山の金沢山が崩壊し、姫川をせきとめ決壊。 |
●寛保2年8月2日(一七四二) |
姫川大洪水 |
●文化6年3月21日(一八〇九) |
南小谷村の各所に地すべり。 |
●天保13年(一八四二) |
風吹岳が崩壊し、土砂流出。 |
●弘化元年6月(一八四四) |
浦川上流が崩壊し、泥土を流出。
姫川大洪水。 |
●文久元年(一八六一) |
中谷川右岸に地すべり。 |
●明治20年(一八八七) |
明才堰が決壊し、中ぬけ崩壊発生。 |
●明治35年7月15日(一九〇二) |
姫川洪水。南小谷村小土山崩壊。 |
●明治43年8月11日(一九一〇) |
洪水、沿岸一帯に水害。 |
●明治44年8月8日(一九一一) |
稗田山が大崩壊し、姫川をせきとめる。 |
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土砂に埋まった姫川にできた長瀬湖(小谷村下里瀬) |
現在の小谷村下里瀬 |
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●明治45年4月26日(一九一二) |
稗田山が再び崩落。 |
●明治45年7月(一九一二) |
大豪雨、姫川沿岸一帯に被害。 |
●大正4年4月27日(一九一五) |
南小谷村池原裏山が崩壊し、姫川をせきとめる。 |
●大正6年3月(一九一七) |
北小谷村横川で地すべり。 |
●大正12年4月(一九二三) |
豪雨のため、姫川洪水。北小谷村来馬地区は流失。 |
●昭和9年4月(一九三四) |
中土村清水山・白岩で地すべり。 |
●昭和9年7月(一九三四) |
降雨、平川堤防が決壊。 |
●昭和11年5月23日(一九三六) |
急激な雪どけにより風吹岳が崩壊。3日間、土石流が流下。 |
●昭和14年4月21日(一九三九) |
南小谷村風張山が崩落し、姫川をせきとめる。 |
●昭和21年6月(一九四六) |
豪雨により平川、松川が氾濫。 |
●昭和21年6月29日 |
来馬常法寺付近で地すべり。 |
●昭和23年7月28日(一九四八) |
雷雨のため風吹岳より泥土が流出し、姫川をせきとめる。 |
●昭和32年4月(一九五七) |
南小谷村で地すべりのため民家が流失。 |
●昭和32年7月 |
集中豪雨により谷地川、木流川が氾濫。 |
●昭和34年7月(一九五九) |
平川、松川が氾濫。
大糸線中土・北小谷間の築堤が決壊。 |
●昭和34年9月 |
台風15号のため松川堤防が決壊。 |
●昭和35年3月(一九六〇) |
小谷村中土の清水山で地すべり。 |
●昭和36年6月〜7月(一九六一) |
梅雨前線による豪雨、各地で被害。 |
●昭和39年10月21日(一九六四) |
浦川で土石流、姫川をせきとめる。 |
●昭和40年9月18日(一九六五) |
台風24号により糸魚川市で氾濫。 |
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台風24号の影響で氾濫した濁流が田畑や工場を次々と襲う(糸魚川市大野) |
姫川から流れ出た濁流が大糸線を浸す |
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●昭和44年8月9日(一九六九) |
豪雨により洪水。 |
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姫川の中洲に取り残された市民の救助に出動した自衛隊のヘリコプター(糸魚川市) |
濁流で押し流され寸断された姫川の旧今井橋(糸魚川市水崎) |
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●昭和46年7月16日(一九七一) |
小谷村小土山で地すべり発生。 |
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地すべりにより川筋も曲げられ濁流が人家を襲う(小谷村小土山) |
地すべりにより埋まった川(小土山) |
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●昭和51年8月14日(一九七六) |
糸魚川市で護岸が決壊し、洪水。 |
●昭和52年3月25日(一九七七) |
姫川温泉で地すべり。 |
●昭和53年6月26日(一九七八) |
豪雨により洪水。白馬村の水神宮橋が水中に落下。 |
●昭和56年4月4日(一九八一) |
清水山地すべり。 |
●昭和56年6月23日 |
姫川増水により小谷橋決壊。 |
●昭和56年8月23日 |
台風15号による降雨により濁沢、白井沢、中股川他に土砂災害。 |
●昭和59年7月26日(一九八四) |
集中豪雨により白馬村東部で被害。
小谷村横根沢、東親沢が氾濫。
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●平成7年7月11日(一九九五) |
梅雨前線豪雨により小谷村、糸魚川市を中心に土石流やがけくずれ、地すべりが多く発生し、被害が続出。 |
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土石流に襲われ、1階が土砂で埋まった南小谷の町なみ。(小谷村) |
線路が宙づりになった大糸線平岩駅付近。(糸魚川市) |
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