糸魚川小学校のみんなは、地域にのこる茶屋の後とか牛つなぎ石、馬頭観音、道しるべ、旅人の墓などの史跡を自分たちの目と足でたしかめ、この道にかかわった人たちの生活のようすを探ろうと、「塩の道」を訪ねた。

牛方宿(糸魚川市)

山口関所跡(糸魚川市)

下里瀬(小谷村)
塩の道資料館(糸魚川市)

塩の道博物館(大町市)
私たちは、塩の道を歩いて
 塩を運んだ長〜い長〜い道のりなんだなぁと思いました。塩の道は、今、木のトンネルでした。昔はどうでしょう。まわりは、ず〜っとず〜っと木でかこまれた道だった。
 道を歩いていると大昔の時代へ来たような気分でした。でもあーいう道をボッカの人たちは、大変だと思います。今までかんたんに思っていた塩の道をあるくことも、本当にあるいてみると、とってもたいへんだと思いました。でも、たいへんだと思った道もボッカの人にすればたったの1/4私はメンパ坂の辺でつかれて、根知までいったら、ものすごくつかれた。リュックサックの中は、およそ2Kgくらい・・・。ボッカの人はおも〜いにもつをせなかにのせて、ほんとうにたいへんだと思った。私はあるいてみて、そのことがよくわかったつもりです。
 こんどの親子えんそくはボッカの気持ちを考えて、歩こうと思いました!!
山崎亜紀