小滝小学校のともだちは、近くを流れる小滝川の石を調べるために、小滝橋の近くの川原にでかけた。
 広い川原を全部調べるのは不可能。そこで適当な場所を選んで、たて・よこ1mの仕切りをして、その中から100個の石を手当たりしだい集め、それらの石を調べてみることにした。こうすれば、だいたいの傾向を知ることができるからね。
 調査のポイントは、石の種類と大きさと形。その結果は左の表のようになった。これをもとに、みんなで検討してみたら、いろんなことがわかった。
 君たちも近くを流れる川の石を調べてみよう。その調査結果を白馬村、小谷村、糸魚川市の小学校どうしで交換しあったら、きっと新しい発見があるはずだ。


@石の表面をさわったりして、種類をみんなで検討。
A色や模様ごとに石をそろえてみる。
B大きさを測るには巻尺が便利。