子どもたちも土石流実験でその威力を実感
自然災害と防災の教材 砂防堰堤(えんてい)などの施設見学会
「小学生インタープリベント2002」はどこで何をする計画ですか。
 今年の10月15日に、松本市の松本文化会館大ホールで小学生が「川」や「自然災害」「防災」などについて学習した成果の発表会を行います。北アルプスの豊かで美しい自然に囲まれた松本砂防工事事務所の担当区域内の白馬村、奈川村、波田町、大町市、安曇村、小谷村、糸魚川市のそれぞれの小学校と開催地である松本市の小学校の計8校の子どもたちが、身近な川を教材にして学習したことを大ホールで披露します。

誰でも参加できるのですか。
学習成果の発表は上記8小学校ですが、イベントの受講は誰でも参加できます。
保護者や地域の方々、参加校以外の学校の先生方も、ぜひ子どもたちの発表会にご参加ください。



 子どもたちと先生の学習活動を応援します。川の自然や働き、川と人々のくらし、川と自然災害、防災対策などを理解するための応援です。

@教材・実験機材:自然災害のメカニズムと防災対策の方法について、子どもたちが理解しやすい映像・写真などのビジュアルな教材を準備します。土石流の威力と砂防対策の効果がよく分かる実験機材も使えます。8市町村の地域の川に関連する自然(地形や地質)・産業や人々の生活・歴史等の学習のための関連教材も提供します。 
Aボランティア:砂防の専門家がボランティア講師となって学校に出向き、自然災害の恐ろしさや防災対策の大切さ、そこで働く人々の努力や熱意、みんなの協力・注意も必要なことなどを分かりやすく解説します。
B施設見学会:自然災害や防災について理解するために、川の流域や防災施設、工事事務所などの見学会(校外学習)を支援します。実施にあたっての移動手段の確保や現地での案内・解説で応援します。


国土交通省
松本砂防工事事務所
〒390-0803 長野県松本市元町1-8-28
TEL.0263-33-1115 FAX.0263-33-6086
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