松本市立島立小学校「奈良井川の現状」
城下町としての歴史を誇る松本市。島立小は、その松本市の郊外にあり、周辺には水田が広がっています。

学校の近くを奈良井川が流れていることから、以前から総合的な学習の時間で、奈良井川の自然や環境について学習してきました。
見学会では奈良井川の上流を訪ね、ゴミの量や水生昆虫の種類、石の形などが学校のそばの奈良井川とはどうちがうのか観察しました。
また、牛伏川の砂防施設を見学し、川には砂防えん堤など災害を防ぐための施設があることも学びました。
●発表児童:6年生63名
●指導教諭:松本久憲先生、松村大先生
学校紹介ビデオの上映。
テレビのドキュメント番組のような構成で発表しました。
(発表内容抜粋)
昔は自然が豊かだったのに、現在ではゴミが散らばる奈良井川。
奈良井川クリーン作戦を実行した。
奈良井川の源流は美しかった。奈良井川を源流のようにしたい。
ゴミ拾い活動を続けた。
ゴミを減らすために地域へ呼びかけてみたところ、徐々にその輪が広がり始めている。
ポスターや看板や回覧板を作った。
マスコミと交渉して記事にしてもらった。
他の学校とも協力することにした。

お芝居仕立てでわかりやすく、学習の流れを表現しました。
みんなで組体操をし、たれ幕を流して、ゴミを減らすことを訴えました。
最後にゲストからのインタビューに答えました。
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