奈川村立奈川小学校「奈川村を守る(昭和58年の災害)」
奈川村はその名のとおり、梓川の上流、奈川にそって広がる村です。
キャンプ場や温泉などがある観光の村ですが、昭和58年(1983)には奈川の水があふれ、村全体が大きな被害を受けました。

奈川小の4年生は、その奈川災害について、災害を体験した人々にお話しを聞いたり、村に残る当時の資料を調べたりしました。また、災害を防ぐためにつくられた施設の見学にも行きました。
勉強していく中で、災害のおそろしさとともに、村の人々が協力して被害を少なくしたことを知り、みんなで村を守ることの大切さに気づきました。
●発表児童:4年生10名
●指導教諭:千村裕一先生
まず、はじめに、学校紹介ビデオが上映されました。
横1列に並んだ子供たちが順番に学習成果を発表していきました。
(発表内容抜粋)
奈川村で過去に起きた災害を調べた。
特に昭和58年起きた災害をくわしく調べた。
村の各地でどのような被害があったのか、写真を集めて被害状況を検証した。
そして、現在はどのように復旧されたかを調べた。
奈川村を災害から守るため、
施設で守る方法、森や林で守る方法があることを学んだ。

最後にゲストからのインタビューに答えました。
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