高齢者保健施設箇所数
 昭和60年に181箇所であった北陸地域の「高齢者保健施設」は高齢化社会の進展とともに大きく増加し、平成11年現在では当時の約6倍の1,097箇所となっている。
 その内訳としては、新潟県が580箇所と最も多く、次いで富山県257箇所、石川県260箇所の順となっている。
 また、65歳以上の高齢者1万人当たりの推移グラフをみると、北陸地域は12.91箇所/1万人となり、東北地域の13.26箇所/1万人に次ぐ高い数値であることがわかる。

図 地域別高齢者保健施設箇所数の割合
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「社会福祉施設等調査報告」


図 北陸の県別高齢者保健施設箇所数の割合
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「社会福祉施設等調査報告」


図 県別高齢者保健施設箇所数の推移
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「社会福祉施設等調査報告」


図 高齢者保健施設箇所数の推移(65歳以上人口1万人当たり)
(高齢者保健施設数/65歳以上人口(1万人))
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「社会福祉施設等調査報告」