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北陸地域の「平均賃金」は経年的に全国傾向と同様の推移を示している。 県別の月間平均賃金の伸びの推移では、富山県の平成10年から11年にかけての減少が目立つものとなっている。 平成12年現在、石川県が372千円と最も高く､次いで新潟県349千円、富山県343千円の順となっており、いずれも全国平均額の398千円より低い。 |
図 月間平均賃金の推移
資料：厚生労働省大臣官房統計情報部「毎月勤労統計調査年報」
図 月間平均賃金の伸び（昭和60年を1.00とした指数）
資料：厚生労働省大臣官房統計情報部「毎月勤労統計調査年報」