死亡率
 「死亡率」は、全国的に昭和45年から55年にかけて減少し、その後平成11年まで増加傾向が続いたが、平成12年ではおよそ20年ぶりに減少傾向に転じている。
 北陸地域も全国平均と同様の傾向で推移してきたが、平成12年現在の値(8.47%)は全国平均値(7.66%)よりも0.81ポイント高い状況となっている。
 県別でみると、新潟県が8.78%と最も高く、次いで富山県8.67%、石川県7.96%の順となっている。

図 地域別死亡率の推移
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「人口動態統計」


図 県別死亡率の推移
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「人口動態統計」


図 死亡率の伸び(昭和45年を1.00とした指数)
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「人口動態統計」