北陸における情報化の推進状況
 わが国周辺の国際海底ケーブルは、1964年に初めてTPC−1が敷設されてから、すでに35年が経過している。現在同軸ケーブルはその役目を終え、TPC−5CNなどの光ケーブルが中心となっている。
 今後増大する通信トラヒックの需要に対応するため、わが国周辺においても新規光海底ケーブルの敷設計画が進んでおり、これまでにない大容量のネットワークが形成される予定である。

図 NTTの基幹回線系光ケーブル敷設状況の推移
※ 単位未満切り捨て
NTT資料により郵政省作成


図 北陸における情報化の推進状況

資料:電話加入数:NTT北陸支社広報室、NTT信越支社広報室
    携帯・自動車電話加入数、PHS加入数、無線呼出加入数:北陸、信越電気通信管理局
    放送受信契約数、衛星放送契約数、CATV加入世帯数、有線テレビジョン放送施設数
    :郵政省放送行政局国際・特別地上放送課
    パソコン普及率:総務庁統計課
    住民基本台帳人口要覧(自治省)により、人口もしくは世帯数当たりに換算して算定


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