港湾搬出入量
 搬入量(陸上輸送によって港に入る貨物総数)は、新潟港は昭和55年から平成元年にかけて増加していったが、その後は漸減を続けている。直江津港は平成6年まで横這いで推移していたが、その後平成11年現在までは増加傾向をたどっている。伏木富山港は昭和55年から平成元年にかけては減少、その後平成6年までは増加、平成11年までは減少と、増加と減少を繰り返している。
 搬出量(陸上輸送によって港を出る貨物総数)は、新潟港は昭和55年から平成11年にかけて増減を繰り返し、平成11年現在では昭和55年の2倍の数値となっている。伏木富山港は平成元年に向けて微減し、平成6年には5割増の数値となったが、平成11年現在ではその半分の数値にまで落ち込んでいる。直江津港は平成元年にかけて急激な落ち込みを見せたが、その後は微増を続けている。

図 港湾搬入量の推移
資料:運輸省運輸政策局情報管理部「港湾統計(陸上出入貨物調査)」


図 港湾搬出量の推移
資料:運輸省運輸政策局情報管理部「港湾統計(陸上出入貨物調査)」


データファイル