人口密度
 マクロ的に人口の集積状況をみるための一つの指標として、人口密度(人/q2)をみると、平成12年現在で全国平均が338人/q2に対し、北陸地域は248人/q2となっている。この値は東北地域よりは高いが、関東、近畿地域と比較すると圧倒的に低いことがわかる。
 人口密度の過去の推移についても関東、近畿地域に比べ、北陸地域はほとんど横ばいに近い推移となっている。

図 人口密度の推移
資料:総人口(自治省行政局「住民基本台帳人口要覧」)/総面積


図 可住地当たり人口密度(平成12年)

注: 京都府と兵庫県については,日本海沿岸地域の該当市町村の平均値を算出している。