国土交通省では、河川愛護の意識を広く住民の方の間で醸成されることを目的に毎年７月を河川愛護月間と定め、良好な河川環境の保全・再生を積極的に推進するための活動を行っています。
黒部河川事務所では、河川の愛護思想を普及、啓発するため以下の行事を始めとした広報活動を積極的に展開する予定です。

１．河川愛護モニター

黒部川に対する意見を提供して頂いたり、河川愛護に関する活動報告をして頂く河川愛護モニターを実施しています。
モニターの方には、黒部川を見て感じたことや、地域の皆さんの意見や情報を伝えていただくなど、地域と黒部河川事務所との橋渡し役になっていただくことを期待しています。

２．夏休み前の安全利用点検

河川の利用者が安心して利用していただくという観点から河川の安全利用及び安全点検を市や町の職員と合同で点検を実施いたします。

３．水生生物調査

河川に親しむ機会を提供し、河川愛護や水質浄化に関心をもっていただくことを目的に、今年も、くろべ水の少年団に参加いただき、水生生物調査を7月から8月にかけて行います。

黒部河川事務所では、今後も皆さんに愛される川づくりに努めて参ります。

「河川愛護月間」については、国土交通省ホームページの記者発表資料にも掲載されています。
URL：https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo05_hh_000131.html

また、国土交通省では、河川愛護月間の取り組みの一環として、「川遊び～川での思い出・川への思い～」をテーマに絵と文章を組み合わせて描く絵手紙を募集していますので、ぜひご応募ください。
募集要領は、河川愛護月間のリーフレットをご覧願います。