1.目的
国土交通省では、日頃から川が今どのような状態なのか、堤防に危険な箇所はないかなど、水害を未然に防ぐために平常時や洪水時に河川巡視(パトロール)をしています。
黒部川は6月20日から出水期※1を迎え、洪水も起こりやすくなります。このため洪水被害を未然に防ぐために河川管理者である黒部河川事務所と水防管理団体である関係市町等が合同で重要水防箇所※2や水防倉庫等※3を再点検し、実際に洪水が起きたときに水防活動が迅速に行われることを目的として「黒部川合同河川巡視」を実施します。
※1 出水期(しゅっすいき)
・・・集中豪雨(梅雨)、台風等洪水が起きやすい時期
 2 重要水防箇所
・・・洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要となる箇所
 3 水防倉庫
・・・水防活動を実施するために必要な緊急資材を備蓄している施設
2.日時
平成26年6月12日(木) 9:00 ~ 12:00
3.集合場所
国土交通省水防拠点センター(一般国道8号黒部大橋左岸下流)
別紙を参照してください。
4.点検箇所
黒部川流域(主に重要水防箇所等)
5.主催
黒部川水防連絡会
6.参加機関
黒部川水防連絡会参加団体(国土交通省黒部河川事務所、富山県、黒部市、入善町、朝日町、新川地域消防本部(黒部消防署、入善消防署、朝日消防署)等)
7.参加人員
約30名を予定
【昨年の実施状況】
  • 写真1
  • 写真2
  • 写真3