※前回記者発表と変更のある箇所を   で表記
    平成25年12月28日の強い冬型の気圧配置による冬期風浪により、下新川海岸入善町吉原地先において、海岸堤防の背後で陥没が確認され、海岸堤防が危険な状態となったため、30日9時45分から応急復旧工事に着手しました。応急復旧工事は、現地作業員14名、建設機械(油圧ショベル3台、ダンプトラック2台等)により陥没箇所に袋詰め玉石を充填する等、14時30分に完了しました。

30日14時30分現在の状況については、次のとおりです。

【被災・復旧状況】
29日 10時00分   巡視点検により入善町吉原地先において、海岸堤防の背後で沈下を確認。
30日 7時20分   同被災箇所の陥没を確認(延長4.2m、幅2.0m、深さ3.0m)。
  9時45分   応急復旧工事着手。
  14時30分   応急復旧工事完了。
[主な工事内容]
・袋詰め玉石 24袋 ・通常土のう 83袋
・大型土のう 21袋 ・被覆鉄板 18m2

  ・その他施設は異常なし。

【その他】
・現場周辺には、立入禁止措置(進入防止柵の設置)を実施しています。
 応急復旧工事は完了していますが、現地には近づかないでください。