【土砂災害防止月間とは】
昭和57年の長崎県豪雨災害を契機として、昭和58年に創設され、土砂災害防止に関する国民の理解と関心を深めるため、防災知識の普及、警戒・避難体制の整備等に関するさまざまな運動を実施することにより、土砂災害による人命、財産の被害を防止することを目的に、毎年、国土交通省と各都道府県が主体となって実施しているものです。
平成22年は、6月に発生した梅雨前線に伴う豪雨や10月に奄美地方を襲った豪雨などにより、全国各地で1,128件の土砂災害が発生し、11名の尊い人命が失われました。
土砂災害に関する防災意識の普及、警戒避難体制の整備等を推進するため、住民や砂防ボランティア等の市民団体と連携するなど、一人ひとりが防災意識を持つことが大切です。
【イベント開催概要】
富山県土木部砂防課ホームページ
URL:http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1505/kj00010615.html
全国の小・中学生を対象にして、絵画・作文・ポスターの募集を行います。
募集期間:平成23年6月1日〜平成23年9月15日
「土砂災害防止月間」については、国土交通省ホームページの記者発表資料にも掲載されています。
URL:http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000334.html