【土砂災害防止月間とは】
昭和57年の長崎県豪雨災害を契機として、昭和58年に創設され、土砂災害防止に関する国民の理解と関心を深めるため、防災知識の普及、警戒・避難体制の整備等に関するさまざまな運動を実施することにより、土砂災害による人命、財産の被害を防止することを目的に、毎年、国土交通省と各都道府県が主体となって実施しているものです。
近年、土石流、地すべり、がけ崩れ等の土砂災害が頻発しており、平成21年は、7月に九州北部・中国地方を中心に発生した豪雨などにより、全国各地で1,058件の土砂災害が発生し、22名の尊い人命が失われています。
土砂災害に関する防災意識の普及、警戒避難体制の整備等を推進するため、住民や砂防ボランティア等の市民団体と連携するなど、一人ひとりが防災意識を持つことが大切です。
【イベント開催概要】
富山県土木部砂防課ホームページ
URL:http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1505/kj00009430.html
全国の小・中学生を対象にして、絵画・作文・ポスターの募集を行います。
募集期間:平成22年6月1日〜平成22年9月15日
詳しくは、こちらをご覧下さい。
「土砂災害防止月間」については、国土交通省ホームページの記者発表資料にも掲載されています。
URL:http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000235.html