国土交通省では、全国109の1級水系123河川を対象に、河川空間の現状や親しみやすさ、快適性をその満足度について5段階で評価する「川の通信簿」を市民との共同作業でアンケート調査により実施しています。
評価の手法は、「自然の豊かさ」「水辺への入りやすさ」「ゴミの状態」等の全15項目について現状の評価を「良い」「普通」「悪い」の3段階で評価し総合的にとりまとめて通信簿をつけるものです。
結果は、河川管理者と施設管理者で連携し、よりよい河川空間の保全・整備の為に活用していくこととしています。
黒部川では、平成15年に1回目を実施しており、今回で2回目の調査であり、黒部川公園(黒部市)、墓の木自然公園(入善町)の2箇所において約20名の市民の参加で実施します。 |