“洪水から守ろう、みんなの地域”
「黒部川合同河川巡視」を実施します


 国土交通省では、川が今どのような状態なのか、堤防に危険なところはないかなど、水害を未然に防ぐために平常時や洪水時に河川をパトロールしています。(「河川巡視」といいます。)
 6月から梅雨に入り、出水期を迎え、洪水も起きやすくなります。“清流黒部川”“暴れ川”とも言われていますので、洪水被害を未然に防ぐための準備が重要になります。河川管理者である国と水防管理団体である関係市町等と合同で確認することにより、実際に洪水が起きた時に水防活動がスムーズに行われることを目的としております。
 「黒部川河川巡視」は洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要となる箇所(「重要水防箇所」といいます。)の確認や水防活動を実施するために必要な緊急資材を備蓄している施設(「水防倉庫」といいます。)にある資材の備蓄状況の確認を行い、洪水期前の再点検を実施します。

1.日 時 平成18年6月5日(月) 13:30〜17:00
2.集合場所   国土交通省水防拠点センター(一般国道8号黒部大橋左岸下流)
3.点検箇所   黒部川流域
4.主 催   黒部川水防連絡会(事務局:国土交通省黒部河川事務所)
5.参加機関   黒部川水防連絡会(国土交通省黒部河川事務所、富山県、水防
関係市町、消防署等)
6.参加人数   40人を予定している


【昨年度の実施状況】


問い合わせ先
国土交通省 北陸地方整備局 黒部河川事務所
  副所長(技術) 丸山 信明(内線204)
    河川管理課長 上石 義幸(内線331)
    TEL.0765−52−1122(代表)
または0765−52−4687(河川管理課直通)