黒部川でくろべ水の少年団が「水生生物調査」を行いました。

掲載日:2025/09/25

水生生物調査とは、川にいる生き物の生息状況を観察し、その結果から簡易的に水質を把握する方法で、河川愛護や水質に関心を持っていただくことを目的に、昭和59年度から実施しています。

黒部川では、黒部市内の小学4〜6年生から成る「くろべ水の少年団」が、7月6日(日)に黒部川下流部(下新川郡入善町高畠地先)で、7月26日(土)に中流部(黒部市内山地先)で調査を実施しました。

調査の方法は、石に付着している水生生物により水質の判定をします。

黒部河川事務所からは、子供達に川で安全に遊ぶ方法や水難事故防止について説明しています。

また、子供達が危険な箇所に入らないよう指導することで、安全な調査の実現に協力しています。


  • 下流調査(高畠)

  • 中流調査(内山)

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