夏期実習生を受け入れました
掲載日:2025/09/01
本実習は、土木系の学生を対象として、国土交通行政に対する理解を深め特に公務又は河川、道路などのインフラ整備や、この維持管理に関係する職業の人材育成への一助とすることを目的としています。
今年は、8月18日〜22日までの一週間にわたり、大学生1名の実習生を受け入れ、工事現場体験など通じて、黒部川流域の状況や現場環境について、直接肌で感じてもらいました。
特に宇奈月ダムや砂防事業については、一般の人が普段立ち入ることができない場所を視察し、現場環境の工夫や事業の重要性・必要性等の理解を深めてもらいました。
最終日には、所内において実習報告会を開催し、本実習を総括しました。
実習生からは、「コミニュケーションの大切さ」、「物事を正確に理解すること」、「現場における技術力」の必要性を感じたと感想をもらいました。
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