第33回 黒部河川事務所建設労働災害防止大会が開催されました
掲載日:2021/10/07
今年で33回目を迎えた黒部河川事務所建設労働災害防止大会は、北陸地方整備局が毎年9月の第4週に定めている建設労働災害防止週間に合わせ、事務所所管の工事関係者で構成される黒部河川事務所工事安全対策協議会が集まり、工事現場での無事故・無災害を誓う大会です。
今年度は、10月6日に事務所会議室で開催され、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年より開催規模を縮小し、工事安全対策協議会役員計17名が出席しました。
大会は、黒部河川事務所工事安全対策協議会長の林事務所長の挨拶から始まり、次に工務課長から北陸地方整備局管内の工事事故の発生状況について説明があり、黒部川地区協議会を始めとする4つの地区協議会の会長から安全パトロール等の安全対策の実施状況について報告がありました。
その後、安全重点目標の唱和を参加者全員で行い、施工者代表として共和土木(株)の谷口技術部長が安全宣言を行い、最後に協議会副会長である大高建設(株)の大橋代表取締役社長が閉会の挨拶をして閉会しました。
近年は新型コロナウイルス感染症の流行により、工事現場の労働災害防止対策に加えて、感染拡大防止対策が各工事現場で実施されております。
9月末に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全都道府県で解除されましたが、解除後も引き続き、感染拡大防止対策を徹底して実施していきます。
黒部河川事務所では今大会で誓ったことを忘れず、これからも無事故・無災害に全力で努めていきます。
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