桜井高校の生徒が夏期実習を行いました

掲載日:2014/08/19

 国土交通省北陸地方整備局では土木系の学生を対象に、身近な国交省の職場を体験することで、建設業の魅力や社会資本整備の重要性を学んでもらうことを目的に、毎年、実習生の受け入れを行っています。今年も夏休みを中心に北陸地整管内の事務所や出張所で17名が実習を行っています。

 黒部河川事務所では、7月28日(月)から8月1日(金)までの5日間、地元の桜井高校土木科2年の山本大貴君、大沢優輝君、横田侑季君の3名が当事務所の仕事について実習を行いました。

 黒部河川事務所は、宇奈月砂防、宇奈月ダム、黒部川、下新川海岸の4事業を行っていることから、実習生の皆さんには全ての事業について経験をしてもらうカリキュラムを作り、現場の作業を実習してもらいました。

 実習期間中は猛暑で大変でしたが、三人とも真剣に実習を行ってくれました。最終日の実習レポート発表では、公務員の使命、厳しい自然環境下での工事施工、土木の重要性を再認識などの感想を述べてくれました。
今回の実習で学んだことが、今後の学校生活や将来の進路の参考になれば幸いです。


  • 事務所長との意見交換

  • ダム実習(ダム管理)

  • 砂防実習(品質管理)

※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。