水閘門操作員のこれまでの功績を称え表彰を行いました
〜2名の操作員の方が事務所長表彰を受けました〜
7月28日(月)黒部河川事務所において、永年にわたり水閘門操作員として業務に励んでこられました2名の方が、事務所長表彰を受けました。
黒部河川事務所では、永年にわたって水閘門操作員として、地域住民の生命と財産を守るため、尽力いただいた方に事務所長表彰を行っています。
7月28日に黒部河川事務所において、水閘門操作員事務所長表彰式が執り行われ、水閘門操作員の2名の方が受賞されました。
水閘門操作員の業務は、堤防沿いに設置している樋管・樋門、閘門で、日常点検として、年間10回の定期点検を行っています。
河川の増水時にはゲート等の操作を行い、宅地への浸水被害を防止する等、昼夜を問わず地域の安心・安全のためにご尽力いただいております。
この度、20年の永きにわたり災害の被害軽減に貢献された功績を称えて、表彰を行いました。
黒部河川事務所管内では、5箇所の水閘門施設を地域の10名の方々に委嘱しています。
※水閘門・・・洪水時に河川の水位が上がった時にゲートを閉めて、住宅側に河川水の逆流を防ぐ施設です。
【事務所長表彰】
●20年間操作員として従事されました
・沖村 秋男(おきむら あきお) 様
(舟子川排水樋管(ふなこがわはいすいひかん))
・椚 敏信(くぬぎとしのぶ) 様
(赤田排水樋管(あかだはいすいひかん))
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