第30回荒俣海岸清掃大会が行われました

掲載日:2014/07/09

 平成26年7月6日(日)8時30分〜10時30分にかけて、黒部市荒俣地先の荒俣海岸において、村椿環境衛生組合主催による海岸清掃大会が行われました。今年で30回目を向かえる歴史ある海岸清掃活動で、地域住民はもとより近隣の小中学校の生徒、各種団体や地元企業に働く人たちなど約500名のボラティアが参加し、海岸清掃に汗を流しました。黒部市が地元となる宮腰衆議院議員も参加され、海岸環境の大切さなどを交えて挨拶をされました。黒部河川事務所からは、石川事務所長をはじめ5名が参加しました。

 7月は海岸愛護月間です。「美しく、安全で、いきいきした海岸を目指して」を推進スローガンに、全国で海岸愛護運動の取り組みが実施されており、荒俣海岸清掃大会は正しく海岸愛護月間の一環として古くから取り組まれており伝統があります。

 荒俣海岸には、海岸愛護月間の期間中(7/1〜7/31)、村椿小学校6年生26名が描いた海岸愛護を呼びかけるポスターも設置されていますので、是非、機会を見つけて生徒の作品を見に出かけてみて下さい。

 当日は天候に恵まれ、汗ばむなか、1時間半ほどの作業で沢山のゴミを集めることができました。集められたゴミで一番多かったのは流木で、ペットボトルなどプラスチック類のゴミが昨年に比べて減少しているように見受けられたことは、良い傾向だと思います。
 清掃活動に参加された皆さん、大変お疲れまでした。

 きれいになった荒俣海岸をぜひ訪れ、海辺に親しんでみては如何ですか!


  • 来賓挨拶 石川黒部河川事務所長、宮腰衆議院議員

  • 清掃の様子と海岸愛護ポスター

  • 集積された流木の一部

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