「うなづき湖探険会」を開催しました!

掲載日:2008/08/14

 8月9日(土)9:00〜16:00にかけて、黒部市宇奈月町にある宇奈月ダム周辺にて、「うなづき湖探険会」を開催しました。当日は日差しが暑いほどの好天に恵まれ、約100人のお客さんが来所されました。

 国土交通省、林野庁、都道府県等では、毎年、7月21日から31日までの10日間を「森と湖に親しむ旬間」として定めており、うなづき湖探険会は「森と湖に親しむ旬間」に合わせて開催されるイベントです。国民の皆様に森や湖に親しむ機会を提供することにより、心身をリフレッシュし、明日への活力を養っていただくとともに、そうした機会をとおして森林やダム湖のもっている自然豊かな空間や社会生活に果たしている役割等を理解していただくことを目的としています。
 昨年度までは、地域や自治体等の多くの団体の参加を受け大規模なイベントを開催していましたが、今年度から規模を縮小し、黒部市と宇奈月ダムによる協同開催となりました。

 当日は、ダム貯水池内の「巡視船体験乗船」と、ダム堤体内の監査廊をご案内する「ダム探険ツアー」を実施しました。7月27日の豪雨により貯水池には多くの流木が散乱しており、お客さん達には巡視船の上から、作業船による流木回収作業の様子を見てもらうことが出来ました。また、ダムの監査廊の中は常時13〜14℃の低温となっているため、お客さん達は猛暑の中「涼しい、涼しい」と言って涼んでいる方もおられました。


  • 巡視船体験乗船

  • 監査廊内を案内

  • 排砂設備について説明

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