若栗小学校児童がゴミのポイ捨てや不法投棄防止を呼びかけるポスターを河川敷に設置しました!
掲載日:2008/08/01
7月31日(木)に、若栗小学校児童6年生23名が製作したゴミのポイ捨てや不法投棄防止ポスターを利用して看板を設置しました。
黒部川左岸にある黒部市若栗地区では、地域の方々が黒部川の環境美化活動に取り組んでおりますが、地元の若栗小学校もこの活動に参加し、平成16年から黒部河川事務所と協力してゴミのポイ捨てや不法投棄防止看板の設置を行っています。
当日は天候に恵まれ、暑い中での設置作業となりましたが、児童は汗をかきながら「黒部川でゴミのポイ捨てや不法投棄が無くなって欲しい!」と願いを込めて、児童自らが黒部川左岸の若栗地区11箇所(延長約1.6km)に設置を行いました。
黒部川は全国的にも「きれいな川」として紹介されていますが、ここ数年河川敷内に様々なゴミのポイ捨てや不法投棄が目立っています。これらの行為は、水質・景観など河川環境を悪化させるとともに、レクレーション等での河川利用の障害にもなります。また、捨てられたゴミを除去・処分するのに多額のお金が必要です。
今回、若栗小学校児童の皆さんが製作したポスターが、ゴミのポイ捨てや不法投棄防止につながってくれることを願っています。
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。