地元高校生が夏期実習を行いました
掲載日:2007/08/17
国土交通省北陸地方整備局では土木系の学生を対象に、学生の学習意欲の喚起や資質の向上等を目的として毎年、実習生の受け入れを行っていますが、今年も夏休みを中心に各事務所や出張所で23名の実習生が活躍しています。
黒部河川事務所でも8月6日(月)から8月10日(金)までの5日間、地元の桜井高校土木科2年の赤井勇司君と寺田哲也君が当事務所の仕事について実習しました。
黒部河川事務所は、黒部川・宇奈月砂防・下新川海岸・宇奈月ダムといった黒部川水系一貫の四つの事業を行っていますが、実習生にはなるべく幅広く経験を積むことができればと、5日間で山から海まで現場実務作業などに携わってもらいました。
実習期間中は猛暑の中で大変だったと思いますが、二人とも真剣な姿勢でこなしてくれました。 この経験が国土交通省の仕事に理解を深めるだけでなく、職業に関する知識・能力の向上や将来の進路・就職選択の参考になれば幸いです。
5日間をとおして実習生がまとめた期間中のレポートでの感想や意見は地元住民の身近な話題として黒部河川事務所の今後の業務に生かしていければと思います。
※実習生の実習レポートはこちら(http://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/koho/report/field_tmp/070817/070817.pdf)
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