若栗小学校児童がゴミの投棄防止を呼びかけるポスターを設置!
掲載日:2007/08/03
平成19年8月1日(水)に黒部市若栗地区の河川敷において、若栗小学校児童6年生24名が作成したゴミの投棄防止ポスターを利用して看板を設置しました。
これは、平成16年から黒部市若栗地区で行っている黒部川ワンダーランド事業の一環で、若栗小学校児童が地元のきれいな黒部川を守るため、ゴミの投棄防止を呼びかけるポスターを自分たちで作成し、黒部河川事務所と協力して看板設置をしたものです。
当日は暑い日差しの中でしたが、児童も汗をかきながら「黒部川でゴミのポイ捨てが無くなって欲しい!」と願いを込めて看板設置に協力をいただきました。
黒部川は全国的にも「きれいな川」として紹介されていますが、ここ数年大小様々なゴミの投棄が目立っています。黒部川にゴミを捨ててしまうと、水質・景観など河川環境を悪化させることはもちろんですが、レクリェーション目的での河川の利用がしにくくなる等、河川管理者と地域が一体となって努力している『親しみのある川づくり』の障害となります。また、捨てられたゴミを除去するのに多額のお金が必要となります。
今回、若栗小学校児童の皆さんが描いたポスターが、ゴミの投棄防止につながってくれることを願っています。
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