平成19年度 洪水対応演習を実施!!

掲載日:2007/06/15

 6月15日(金)に黒部河川事務所において、「平成19年度 洪水対応演習」を実施しました。
 この「洪水対応演習」は毎年行っているもので、出水時における洪水予測の実施、水防関係機関等への水防警報・洪水予報等の情報伝達、水門等の操作状況確認の情報伝達、河川工事の現場関係者への情報伝達及び、被害の軽減を図る措置としての対策工法の検討等、実践的な演習を行う事により、防災対策に万全を期することを目的としています。
 今回の演習では、黒部河川事務所の職員約40名ほどが参加し、黒部河川事務所管内で出水等があったことを想定し、ミニロールプレイング的に電話やFAXを用いて実践さながらに演習を行いました。

実施内容は、
① 関係機関への洪水予報及び水防警報等の情報伝達演習
② 水門等の操作状況確認の情報伝達演習
③ 災害協定業者への情報伝達演習
④ 記者発表の机上演習
⑤ 河川・海岸等の巡視による被害報告演習及び応急対策工法の机上検討
⑥ 事務所掲示板(モニター)での河川・海岸・砂防・ダムの演習内容のリアルタイムの掲示
等を行いました。

 その結果、今回は事前にタイムスケジュールを作成せず、リアルタイムで表示される流量や雨量データをもとに、水防警報や洪水予報発令のタイミングを考えながら演習したため、実践的で有意義な演習となりました。
 また、今回は洪水予報の発表形式を改善してから初めての演習となりました。

 最近の出水状況を踏まえると、近年あまり被災していない地域でも大きな被害を受けている事例が多く見られることから、被災経験の少なくなった地域においても、自らが避難に関する情報や危険箇所等の情報を的確に認識することが重要です。

当事務所では、このような演習を続けていくことで引き続き防災能力の向上に努めたいと考えています。


  • 演習状況(出張所職員との情報伝達)

  • 演習状況(事務所災害対策室)

  • 演習状況(ダム操作室)

※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。