第8回とやま森の祭典が開催されました

掲載日:2007/05/24

 5月23日(水)黒部市宮野運動公園において、“森林を きれいな未来へ プレゼント”をテーマに、『第8回 とやま森の祭典』が盛大に行われました。
 これは、富山県・黒部市・(社)とやま緑化推進機構、第8回とやま森の祭典実行委員会が主催し、県民参加による「花が多く、県民に親しまれる里山とすること」を目的として植樹・育樹作業を行うものです。

 当日は、夏を思わせるような暑さの中、県や市町村関係者を始め県内各地の花とみどりの少年団、そして多くの一般参加者が集まり会場を盛り上げていました。

 第8回とやま森の祭典実行委員長の開会宣言で開式された後、石井富山県知事の式辞や黒部市長の歓迎のことば、各種表彰等が順次行われ、最後に代表者によるみどりの誓いが宣言され閉式となりました。
 その後、会場では記念植樹・育樹活動・ツバキの苗木配布・各種団体による展示や催しも行われ、参加者でにぎわっていました。

 また、サテライト会場となった黒部川河川敷にある東山水辺公園では、黒部市主催の記念植樹が行われました。
 記念植樹は、下立・浦山の両保育園児が招待され、グリーンキーパーの皆さんと一緒に、さつき100本を植えました。暑い中、最後まで頑張ってくれました。

 その後、黒部川流木処理で作られたチップを利用して育てられたカブトムシの幼虫を園児たちに持ち帰って貰いました。初めて見る幼虫に戸惑いながらも嬉々満面の笑みを見せていました。大切に育ててくださいね。


  • 宮野運動公園での式典

  • 東山水辺公園での植樹

  • カブトムシの幼虫探し

※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。