「黒部川観察ツーデーウォーク」が行われました
掲載日:2006/08/21
去る8月19日(土)、新黒部市誕生記念及び吉田科学館開館20周年を記念して「黒部川観察ツーデーウォーク」が行われました。
これは、黒部川河口からとちの湯(黒部市尾沼谷)までの約22kmを2日間に分けて黒部川沿い(左岸側)を歩いて観察し、河川環境や治水の歴史等について、黒部川への理解を深める事を目的に行われたものです。
初回の19日は、今年一番の暑さの中、県内各地より集まった子供から老人までの26名が朝7時に河口を出発し約13.5km上流にある宇奈月庁舎のゴールを目指しました。
各所で地元ナチュラリストらによる黒部川についての説明が行われ、参加者からは「地元に住んどるけど、そんなこと知らんかったわ」「霞堤のことが分かっただけでも今日は勉強になった」などの声が聞かれました。
最初元気に歩いていた参加者も、何と言ってもこの暑さ!途中休憩を取りながらとはいえ、ゴールした時にはもうヘトヘトになっていました。(*_*)
10月28日(土)には、後半の宇奈月庁舎からとちの湯までの約8km間が行われます。音沢河川公園や宇奈月ダムを横目に宇奈月の紅葉を楽しみながら、普段運動不足のみなさん!健康のためにも歩いてみては如何でしょうか。(^0^)
今回参加された皆さん、大変暑い中お疲れ様でした。
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