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黒部川ダム排砂評価委員会開催結果について
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[第12回黒部川ダム排砂評価委員会開催結果] |
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平成14年3月28日に開催された第12回黒部川ダム排砂評価委員会における、委員の評価及び主な意見について報告しています。 |
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関係団体の意見について
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[関係団体の意見] |
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平成13年度連携排砂・連携排砂の実施結果についての各関係団体(海面漁業関係団体・内水面漁業関係団体・農業関係団体)の意見と、その対応状況を報告しています。 |
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連携排砂実施計画、平成14平成連携排砂計画及び平成14年度環境調査計画についての各関係団体の意見を報告しています。 |
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平成13年度連携排砂に伴う環境影響調査結果について
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[平成13年度連携排砂に伴う環境影響調査] |
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平成13年11月に実施した、排砂に伴う環境影響調査(水生生物)について報告しています。 |
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平成14年度連携排砂計画について
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[平成14年度連携排砂計画についての概要] |
◇目標排砂量 |
出し平ダム:約8万m3 宇奈月ダム:0万m3 |
◇時 期 |
6〜8月で流入量が、出し平ダムで300m3/s、宇奈月ダムで400m3/sのいずれかを上回る最初の出洪水時に連携排砂を実施。
ただし、融雪や梅雨時期は、出し平ダムが250m3/sに達した場合でも連携排砂を実施。 |
◇時 間 |
出し平ダムで自然流下時間は最低12時間。 |
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[主な意見] |
(委 員) |
平成14年度連携排砂計画については、書き方は変わったが平成13年度計画と内容は変わらないものと理解して良いか。 |
(事務局) |
文章を簡潔にしたのみで内容的には変わっていない。 |
(委 員) |
各関係団体には、他の関係団体の意見が分かるように説明していってほしい。 |
(事務局) |
今後とも他の団体のご意見をきちんと報告してまいりたい。 |
(委 員) |
連携通砂については、通砂のあり方、より良い方法を今後さらに検討してほしい。 |
(事務局) |
さらに検討を進め、地域の同意をいただきながら、より良い通砂方法に改善していきたい。 |
(委 員) |
関係団体の意見について、従来にも増して対応してほしい。 |
(事務局) |
今後とも出来る限りご意見・ご要望を伺って、対応させていただきたい。 |
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平成14年度連携排砂に伴う環境影響調査計画について
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[環境影響調査計画についての概要] |
◇環境調査 |
水質、底質、水生生物、地下水調査については、平成8年度から継続的に行っている調査を一部を精査し実施。 |
◇時 期 |
排砂時期の前後と、排砂・通砂中に調査を実施。平成14年度からは、排砂を行わない出水時にも調査を実施。 |
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[主な意見] |
(委 員) |
環境調査については、その結果を出来るだけフィードバックして、より良い排砂を実施してほしい。 |
(委 員) |
排砂中の速報値は、出来るだけ早く公表してほしい。 |
(事務局) |
速報値等の各種情報は、出来るだけリアルタイムで提供・公開してまいりたい。 |
(委 員) |
評価委員会についても早い時期に実施してほしい。 |
(事務局) |
委員長とも相談の上、開催させていただきたい。 |
(委 員) |
水中ロボットを環境調査に活用してほしい。 |
(事務局) |
積極的に活用していきたい。配備したばかりであり、今後有効な使い方を検討したい。 |
(委 員) |
黒部川の土砂流出等、総合的土砂管理についての検討を推進してほしい。 |
(事務局) |
総合的な土砂管理をきちんと行うことが目標であり、さらに検討を進めていきたい。 |
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