主な発言
 1.海域底質調査結果について
委 員 海底地形(谷と丘の違い)の区分による整理をしてみてはどうか。何か傾向がわかるかもしれない。
委 員 ORPやT-Nの値に幅があるが、右肩下がり、右肩上がりの傾向について、相関解析による客観的な分析も行ってみてはどうか。
委 員 富山湾では、既往の調査でもT-Nに比してT-Pが高い傾向にある。今回のデータにおいても同様の傾向がみられる。
委 員 今回の53地点の底質調査を今後どうするかについて、専門分野の委員とよく相談してほしい。
委 員 海水中での有機物の変質過程を明らかにする必要がある
 
 2.平成12年度連携排砂に伴う環境調査計画(案)について
委 員 ダム湖の底質調査は、排砂前後だけでなく、年間を通して実施してほしい。一番注目されるが土砂変質である。
委 員 何年かおきに貯水池内のボーリング調査を実施した方がよい。
 
 3.平成12年度連携排砂計画について
委員長 本日の委員会では、平成12年度連携排砂計画を変更しなければならないような意見は無かったことを委員会として確認してよろしいでしょうか。
  【異議なし】
 
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