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新潟県長岡市では、下水汚泥消化ガスの有効利用の一環として、これまで焼却していた消化ガスを都市ガスの原料として、ガス会社に供給しています。 |
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石川県の加賀市の1部と山中町の下水処理を受け持つ大聖寺川浄化センターでは、下水汚泥の処理過程で発生する消化ガスを燃料としたマイクロガスタービンの発電(60kw)により処理場電力の一部をまかない、電気代削減と省エネルギー対策を行います。 マイクロガスタービンによる発電によって、処理場内電力の約20%をまかなうものと予測されます。(平成15年度完成予定) |
■図1-49.マイクロガスタービンによる発電のながれ |
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出典:新潟県資料、下水道統計 |
■表1-4.下水処理場で消費される電力の割合 | ||||||||||||||||||||||||||
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出典:日本の下水道(H15 年) |
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下水や下水処理水は、安定した熱エネルギーを持っています。 富山県の魚津市浄化センターに隣接している“ありそドーム”は、魚津港周辺地域のスポーツ、レクリエーション機能を備えた産業交流施設です。この施設の冷暖房熱源は、下水処理水の熱を有効利用しています。 |
■図1-50.ありそドーム下水処理水の熱利用のながれ |
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