今年も気を引き締めて　除雪出動式（すべては地域のために）を実施

冬の到来とともに道路除雪は地域の人々の生活を守るために大切な仕事。今年の降雪予想は平年並みとなっていますが、平成１３年豪雪の例もあり油断はできません。金沢河川国道事務所では、一般国道８号をはじめ県内直轄国道４路線、計２０２．１ｋｍの除雪作業に万全を期するため、１０月３１日(金）除雪出動式を行い、出席者全員で冬の円滑な交通確保の決意と作業の安全を祈願しました。
山内金沢河川国道事務所長より除雪作業を担当する七尾、押水、津幡、金沢、松任、小松の６工区（５業者）の現場代理人に「除雪作業安全キー」が手渡されました。
この出動式には地元の「みはる幼稚園」年長園児も参加し、除雪作業請負５業者に「おしごとがんばってね」などと書かれた短冊入りの花束が贈られました。
式典終了後、除雪機械のデモンストレーションとして園児たちに見送られて金沢除雪ステーションを出発。
雪対策の拠点として国土交通省北陸地方整備局では１１月１日から来年３月末まで「道路雪害対策本部」を設置。金沢河川国道事務所においても「道路雪害対策金沢支部」が設置しました。

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