金沢市内の国道8号は、1日あたり77,000台の交通量が流れ、県内一交通量が多い路線です。このため、金沢から松任間では、朝夕のラッシュ時を中心に慢性的な交通渋滞を引き起こしています。
一方、これに並行する北陸自動車道は1日あたり25,000台の交通量が流れていますが、まだまだ道路には余裕があります。このため、北陸自動車道の通行料金を割り引いて、既存ストック(資源)である北陸自動車道の利用拡大を促すことにより、国道8号など一般道路の渋滞緩和策を探ります。
[アンケート] 高速道利用時にアンケートをお渡しする場合があります。今後の弾力的な高速道路料金施策導入の検討資料にしますのでご協力をよろしくお願い致します。
このような主旨で実験を行いますので、皆様のご協力をお願いいたします。
平成16年10月12日(火)〜10月29日(金)
[石川全区間・全車種・平日のみ]
●事故、災害等により、高速道路が通行止になることがあります。なお、通行止が長引く場合等、状況によっては割引実験を中止する事があります。
●実験期間中は、出口I.Cを中心に混雑の恐れがあります。念のため時間には十分余裕を持ってお出かけください。
石川県ハイウェイ社会実験実施協議会
石川県土木部道路建設課 TEL.076-225-1722
国土交通省金沢河川国道事務所調査第二課 TEL.076-264-8800 https://www.hrr.mlit.go.jp/kanazawa
日本道路公団北陸支社金沢管理所 TEL.076-249-8111