道路事業
Q27 | R157の野々市町地内で2月18日から道路工事が始まっていますが、なぜ、積雪のあるこの時期に現道工事をするのか?安全標識の「右側によれ」はあれでいいのか?現道でさえ2車線ないのに、どうやって他の車線へいくのか?手前の信号停止後、発車する時に、我先にと、幅員減少箇所に猛スピードで突っ込むドライバーがいるのだが。工事看板では、「右側によれ」と書いてあるので、その理屈では、普段、ずるい(右側走行からの割り込み)事をしているドライバーが、この場合、正しい事になる。 |
2004.2.19 | ||||||||||
A27 | 現在、野々市町稲荷~太平寺間では、以前にもメールで回答したこともございますが、一般国道157号の野々市町地内は、現況幅員が道路構造の一般的な基準を定める政令の「道路構造令」による4車線道路幅員に足りていない状況を1日でも早く解消するために拡幅工事を実施しているところです。「なぜ積雪のある時期に工事を行うのか」とのご意見ですが、この現場に限らず、1日も早い完成を目指して事業を進めており、特に交通に支障がなければ冬期間でも工事を実施しております。また、降雪、積雪の状況により交通に支障があると判断した場合は工事を中止しています。なお、当区間の工事は3月末に完了する予定です。 もうひとつのご意見である「安全標識の右に寄れ!はあれでいいのか」ですが、ご意見にもあります「我先にと割り込む」交通マナーの悪いドライバーに対しては、良識あるドライバーからすれば、不快な気分になるものです。ご意見を頂きまして、今回、工事区間直前での車線変更が少なくなるように、工事に伴う車線減少が、もっと手前からドライバーが認識できるように、約900m手前に追加で設置しました。工事にあたり、ご不便をおかけしておりますが、何卒、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 |
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Q26 | ETCに関するセットアップ等を済ませ昨日(H16/2/15)車車載器の動作確認も 合せて初めて「金沢西IC→金沢東IC」を利用しました。IC出口では1月16日付け記者発表通り通常料金が表示されましたが、http://www.etc-plaza.jp/で利用料金を確認しましたが、通常料金が支払われていました。後程割引分は返金されるのでし
ょうか? |
2004.2.18 | ||||||||||
A26 | JH日本道路公団北陸支社に問合せましたところ、下記の回答がありましたのでご連絡致します。 --- ETCの装着、高速道路のご利用並びに社会実験への参加、誠にありがとうございます。さて、ETC限定の料金割引社会実験におきましては、何かと分かりづらく、ご不便をおかけし誠に申し訳ございません。 ご質問のお答えですが、現在ETCプラザHPの利用明細の表示は通常料金となっておりますが概ね3週間から1ヵ月後には割引後の料金に訂正され、その割引後料金にて請求させていただくこととなりますので、あらかじめご了承ください。 ご不便をおかけしてしまう理由は、システム上、ETC車も非ETC車も同一料金表を参照するようになっており、ETC車と非ETC車で別々の料金表を参照するように設定できないためです。そのため、車載器の音声案内や通行後間もなくのETC前払利用明細をご覧になった場合は、通常料金が案内(表示)されることとなります。 詳しくは、JH日本道路公団北陸支社のHPのうち、 ※JH日本道路公団北陸支社は中日本高速道路(株)になりました。上記リンクは存在しません。 |
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Q25 | 中環状道路の一部を構成する都市計画道路小立野古府線 押野跨線橋はいつ完成する予定でしょうか。(完成するとかなり便利になります) | 2004.2.13 | ||||||||||
A25 | 事業主体である金沢市に問合せましたところ、現在JR北陸本線を横断する地下歩道を施工中であり、それが終了後、橋台及び橋桁を施工する予定であり、平成17年度内の完成を目標に最大限努力しているとの事でした。さらに、詳しくお知りになりたい場合は、金沢市都市計画課(代表076-220-2111)へお問い合わせ下さい。 | |||||||||||
Q24 | 日曜日(1/25)は情報をながさないのですかね。8号線下り松任ジャスコ付近で除雪の為の通行止めはどこにも情報がありませんでし
た。タイムリーな情報をお願いします。 あと、カメラは非常に良い取り組みと思います。できれば野々市と川北大橋間、西インター付近がいつも混雑していると思いますのでカメラ設置をご検討頂ければさらに活用できると考えます。 |
2004.01.25 | ||||||||||
A24 | 今回の豪雪により、国道8号では踏みしめられた圧雪が一部氷塊となり、そのまま放置すると車両の走行に大変危険であったため、上り、下りに分けて全面通行止めを実施し、圧雪の完全除去を実施したものです。 当事務所では、曜日、昼夜問わずラジオ、道路情報板などでの可能な限り、情報提供を実施しましたが、すべてのドライバーの方に情報を行き渡らせるのは困難です。今後、より多くのドライバーに情報を共有していただくための方法の等を検討し、的確な情報提供に一層、努めて参りますので、何卒、ご理解・御協力の程、お願い申し上げます。 |
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Q23 | 先週、22日の交通渋滞についてはマスコミでは金沢市内ばかりが報道されています。 22日、8号線手取川の坂で大型トレーラー2台が道をふさぎ、粟津から松任まで7時間かかって帰宅しました。県外ナンバーなどは雪対策をしないまま、安易に雪道を走っています。 一般道路であっても、規制をするってことはできないのでしょうか。今回の雪で経済に与える影響はどのくらいでしょうか。 |
2004.01.25 | ||||||||||
A23 | 今回の豪雪で交通が混乱してしまった原因のひとつに、御意見にありますとおり普通タイヤでの強引な雪道走行があげられます。 雪道を普通タイヤで通行することは、雪道を革靴で歩くようなもので、今回の様にスリップして動けなくなるばかりか、ブレーキをかけても止まらない、まさに走る凶器となります。これが大型トラックとなればたまったものではありません。 現在、金沢河川国道事務所では、雪道を雪対策を行わず走行する車両に対して、円滑な交通確保の観点から、ドライバーへの広報の強化を図ることに加え、県警や各道路管理者と連携し、何らかの対策を行えるよう検討を行っていく予定にしています。 |
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Q22 | 国道157号線野々市→武蔵方向で、二万堂付近、野町~広小路付近、香林坊金光堂~109前がそれぞれ1車線になっている。また、全般的に1.7車線分の車幅しかなく、バスの通行には支障が出ている。除雪したとHPに掲載されているが、不十分である。この状況では、月曜日の朝の渋滞は必至である。早急に除雪、道幅の拡幅を行うことを要請する。 | 2004.01.24 | ||||||||||
A22 | 今回の豪雪は、1月22日夜半の降り始めから翌17時ごろまで断続的に降り続き、降雪量は平成13年豪雪時と同程度を記録、それに加え、特徴的なのは、降雪にかかった時間が平成13年豪雪時の約1/2というスピードであったこと。そのほか、降雪の時間帯が夕刻のラッシュアワーと重なったこと。北陸道が事故のため全面通行止めとなり、北陸道の交通がすべて国道8号に流れ込んだこと。普通タイヤの走行不能車により車線閉塞したこと等の影響により、国道8号は、その後、約2日間にわたり、交通が混乱したことはご存じのことと思います。金沢河川国道事務所は常時2車線確保を基本に除雪作業を実施していますが、このような異常降雪時においては、交通の流れを完全に止めないことを優先し、まず、1車線を確保するという方法に切り替え、その後、2車線を確保していくようにしています。 国道157号の除雪が不十分というご指摘についてですが、当時の除雪の対応を説明致しますと、国道8号と国道157号の被害状況を比較した場合、交通の混乱が深刻な状況だった国道8号では、無積雪時の交通量に比べ最大で80%も落ち込む状態に、一方、消雪設備があり、1車線は確実に確保していた国道157号は、渋滞はしたものの交通量は30%の落ち込でしかなく、走行速度も5km/h程度の低下でしかありませんでした。こうした中、国道8号の北陸の大動脈としての機能の著しい低下から、地域の市民生活にとても大きな打撃を与えかねない状況に対し、このエリアを担当する除雪作業車両全台を国道8号に集中投入した結果、25日(日)12:00には、ほぼ、無雪積時の交通量が通行可能となり、幹線道路機能を回復させることに成功。国道8号の除雪終了後は、市内の国道157号及び国道159号のバスレーンやバス停の拡幅を週明けの朝のラッシュアワーに間に合うように、日曜深夜から早朝にかけて集中的に行うといった順序で実施した結果、私共としては、通勤、通学の足にはご迷惑をかけなかったと認識をしております。どうかご理解の程、お願い申し上げます。 |
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Q21 | 国土交通省のCCTV全然動作していません。 | 2004.01.22 | ||||||||||
A21 | 当事務所管内の国道の映像をインターネットで提供する「中継!道路情報カメラマップ」は、冬期における路面状況等を道路利用者に、いち早く知っていただくために、平成13年度から運営しているサイトです。御意見のとおり、断続的に降り続く雪と通勤ラッシュアワーが重なった影響で、国道の交通混乱が本格化してきた1月22日(木)18:00頃から、明朝9:00までの間、国道の状況を見ようとする方々のアクセスが集中し、一部の方々には、映像を提供することができませんでした。肝心なときに国道の最新映像を提供できず、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。現在の「中継!道路情報カメラマップ」サーバーは、同時アクセス件数で160件分の能力しかなく、今回のような深刻な交通渋滞が発生した場合等、当然、アクセス件数は、それをオーバーすることは容易に想像できることでありました。この事態を教訓とし、今後、アクセスが集中してつながらないといったことがないよう、システムの増強を至急取り組んで参ります。確実な映像提供がいつでも得られる「中継!道路情報カメラマップ」としていきますので、今後ともご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。 最後に、当事務所では日常から情報公開に努めており、この度の豪雪時も、新聞、テレビの取材に対して積極的に応じさせていただいたことで、県民の皆様には有る程度の道路情報を提供できたと考えている次第です。 |
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Q20 | 今日も国道8号で交通事故がありましたが、昨年から特に事故が多くなっている状況を、充分に認識して、なぜ、事故が起こるのか、をもっと研究してほしい。 また、松任警察の道路情報(ラジオ1620)を野々市町御経塚交差点~松任市宮丸交差点区間に、入り込む前に聞きたい。そうでないと、真面目なドライバーは迂回できなくなっている。また迂回した車が進入する、松任市街地、野々市農道、町道の整備もしてほしい。 |
2004.01.08 | ||||||||||
A20 | 交通事故の完全撲滅のためには、「取り締まり」「安全教育」「施設・設備」の充実が欠かせません。そのうち、国土交通省が担当するのは「施設・設備」で、警察と調整を図りながら、交通事故減少につなげるための充実を図っています。最近も、国道8号松任市内の夜間交通事故多発を受け、昨年11月20日に国土交通省と県警とが合同で、安全施設の不備等が無いか調査し、必要な対策を実施しているところです。また、管内で死亡事故や重大事故が発生するたび国道維持出張所の担当者が、事故の原因調査のため現場に直行し、改善すべきところがあれば直ちに改善するなどを行っています。 このように、事故を未然に防ぐために道路に何が必要か、万が一、事故が起こった場合も道路に原因は無かったかを調査し、もし、道路に事故の原因があれば、しかるべき措置を講じている。というのが今回の回答になります。 全国の交通事故死亡者は昭和45年の16,765人をピークに年々減り続け、昨年は7,702人と46年振りに8,000人を下回るところまで減少してきています。交通事故死亡者が減った要因は、警察の努力、車両の安全性向上やシートベルト着用率の向上に加え、国土交通省で進めてきた道路整備および交通安全対策の成果であるものと考えています。今後も、交通事故を減らすための政策を柱に道路事業を進めていきますので、何卒、ご理解、御協力のほどよろしくお願いします。 道路交通情報路側放送については、現在、石川県警察本部へ木村様の意見を申し伝え、その回答を待っているところです。回答があり次第、再度、メールにてご連絡差しあげます。 また、市道等の周辺道路の整備の要望についても、各道路管理者が集まる会議等の場で申し伝える予定です。 最後に、交通事故撲滅には「施設・設備」の対応では限界があります。交通事故の原因で大多数を占めるスピードの出し過ぎやわき見、前方不注意などのドライバーの過失であることは紛れもない事実であることから、ドライバーの皆さんが交通ルールーを守り、正しく運転することが事故を少なくする一番の近道であるということをお忘れ無く。 |
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Q19 | 御経塚交差点に歩行者専用の地下道を造ってもらえればスムーズに車の行き来も出来ると思います。今構想中だと思いますが、早期実現を望みます。(東部環状よりも) |
2003.12.09 | ||||||||||
A19 | 御経塚交差点につきましては、平成14年度に国道8号の渋滞対策として、既存の道路敷を利用し福井方面から富山方面への直進車線を2車から3車へ、福井方面からの右折、富山方面からの右折をそれぞれ1車線から2車線に変更し、それにより、渋滞が大幅に緩和されたところです 一方、車線の増線に伴い横断歩道が約20~30cm程度長くなり、歩行者の横断距離が長くなったところですが、信号を設置しています県公安委員会において歩行者が安全に歩けるような歩行者用の青時間を設定し安全確保に努めているところです。 ご要望の歩行者専用の地下道の設置についてですが、自動車交通および歩行者交通どちらも重要な事項であることから、今後、国道8号を横断する歩行者交通量等の状況を見る中で、両立できるよう努めてまいります。 |
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Q18 | 国道8号の松任市乾町地内、中部小松リフト(株)前の歩道に、朝8時頃から午後5時?くらいまで、毎日、4~5台の自動車が駐車しているのですが、道路使用許可や占用許可がもらえるのでしょうか? 同じく国道8号の松任市内及び、国道157号の野々市町、金沢市の歩道を自動車が盛んに通行しているのですが、通行許可は出しているのでしょうか? |
2003.12.04 | ||||||||||
A18 | 歩道は道路交通法で定めるところにより、歩行者が安全に通行する空間であり、作業上、歩道内の作業が必要と認められる工事車両や緊急時での一時避難用の場合を除き、原則、車両の通行や駐車はできません。 当事務所では、道路管理者として、道路の安全性の確保、道路の適切な使用に主眼を置き、日々、道路パトロール等で監視しており、ご意見のあった歩道上の違法な駐車なども、直接、ご本人に歩道上で駐車しては行けない旨を注意し、速やかに車両を移動していただくようにしています。しかし、再三にわたり注意、勧告を行っても改善が見られないケースは、所轄警察と協力して、駐車違反としての取締りも含めて違法駐車への対応を行っています。国道8号の松任市乾町地内、中部小松リフト(株)前の歩道上の駐車の件についても、これまで道路パトロール時に再三にわたり注意勧告を行ってまいりましたが改善がなされなかったため、先日、松任警察署へ取締りの協力を求めたところです。あわせて、国道8号、157号の歩道内を車両が通行していることについても取締の強化するよう依頼しております。 最後に、既に御理解していらっしゃると思いますが念のため記述しますと、ご意見の中にあった歩道内の駐車、あるいは通行に関して「道路の使用許可、占用許可」等はございません。 |
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Q17 | 石川県の道路行政は加賀地方、特に金沢市に偏りすぎているような気がしてなりません。実際に金沢市では国道8号線の立体工事がわずか1年ほどで着工から完成までになっています。それに対して七尾市の国道では、小さな橋の架け替えに5年かかり、未だに完成していません。この差はどこから出てきているのですか?能越道、国道159号七尾バイパスも全然工事に入る様子が見えないし。国道159号は能登地区全体の交通を支えているといっても過言ではないと思うんです。何よりも最優先にバイパスの整備を要望します。能越道は24時間利用できるということである意味能登空港よりも重要だと考えることができます。160号が簡単に通行止めになるのに、能越道の七尾ICまで即座に開通させないのはどういうことでしょうか。 | 2003.12.04 | ||||||||||
A17 | 石川県の道路整備の課題としては、加賀地方と能登地方の連絡強化、金沢都市圏、加賀地方での交通混雑や交通事故の軽減等様々です。 そういった現状に対し、能登地方では、能越自動車道、国道159号七尾バイパスの整備や、金沢と能登との連絡強化を図る津幡バイパスおよび金沢東部環状道路(梅田町~月浦町間)の整備、金沢都市圏では、渋滞対策として金沢東部環状道路、国道8号(金沢市)西念交差点の立体化等を重点的に進めています。 「能越自動車道および国道159号七尾バイパスの様子が見えない」とのご指摘でございますが、能越自動車道につきましては、現在、穴水地区において能越自動車道(能登空港IC(仮)~此木IC間)を平成17年度全線供用に向け鋭意工事を推進しています。また、七尾地区では、能越自動車道(七尾IC(仮)~富山県境間)及び国道159号七尾バイパスを早期供用に向け用地取得を鋭意進めているところです。なお、工事の着手につきましては、本地区では、埋蔵文化財の発掘調査が予定されており、用地取得が完了し、埋蔵文化財の発掘調査を行った後となりますので、あと数年を要するものと考えています。また、事業執行にあたっては、地元の方々の協力が不可欠であることから、より一層のご協力をお願いします。 また、事業が見えないというご指摘に対しましては、真摯に受け止めまして、今後、より一層わかりやすい行政となるよう積極的な広報等に務めたいと思います。今後ともご理解、ご協力方よろしくお願い致します。 追伸 : 国土交通省では、ご指摘のありました「地域的なアンバランス」や一般的にご指摘のある「事業の効果」等の疑問に対し、道路整備を進めるにあたり、道路整備の効果について、一般の方々に分かり易く説明することが、ますます重要になっていると考えております。そういった状況を鑑み、今年度より、より一層、効果的・効率的な事業の推進を目指し、「成果主義」の考え方に基づき、道路事業の成果を表す指標(アウトカム指標)を用い、事前に数値目標を設定し、事後に評価を行い、以降の施策・事業に反映する新たな行政運営のしくみ(行政マネジメント)を導入しています。 そこで、石川県においても、より一層、効果的・効率的な事業の推進を目指し、「成果主義」の考え方に基づくアウトカム指標を用いて、県内の道路整備の効果を説明する「石川県道路行政業績計画書」を策定し事業を行っています。 「石川県道路行政業績計画書」においては、アウトカム指標(○渋滞による損失時間、○高速ネットワーク(いしかわ広域交流幹線軸)確保率、○死傷事故発生率他)を用い、重点的に整備を行っています。当ホームページでも紹介していますのでご覧下さい。 なお、「七尾市の国道では小さな橋の架け替えに5年かかり、未だに完成していない」とのご指摘ですが、この事業を担当しています石川県土木部道路建設課によりますと「早期完成に向け予算の確保に努めている。」とのことです。 |
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Q16 | 私が住居している金沢市諸江町中丁123-1(国道8号福井向け 浅野川橋橋詰め~諸江交差点間に面する)ですが、夜間に大型自動車の走行による振動が非常に激しいのですが、振動規制法(昭和51年法律第64号)などにより保護を受けることは可能でしょうか?ちなみに震度に換算すると1程度が夜間10回以上感じられます。 | 2003.11.27 | ||||||||||
A16 | まず振動規制法(昭和51年法律第64号)による保護についてですが、この法律に係わる振動測定ですが市長村長が行う事務とされています。 金沢市環境保全課に確認したところ、伊藤さんから申し入れがあったことを確認しました。 環境保全課では、近日中に振動・騒音測定を実施するとのことでした。 国土交通省では、先般の回答でもお答えしたとおり、平成16年度の低騒音舗装への変更までの間について、現地調査により当面、既設舗装表面の凹凸を無くすよう、舗装表面の補修を予定しています。 補修工事にあたっては、騒音・振動調査と実施期間が重ならないよう金沢市環境保全課と調整を図り対応してまいりたいと考えています。 補修は、天候等にもよりますが、12月の初旬を計画していますのでご理解とご協力をよろしくお願いします。 |
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Q15 | 金沢市内の国道8号線には遮音壁を設けることが出来ないのでしょうか?(自治体の景観保護条例などの制限により) | 2003.11.12 | ||||||||||
A15 | 金沢市内における一般国道8号(金沢市諸江付近)については、沿道のからの乗り入れや取付道路が数多く存在しています。 乗り入れや取付道路が多い箇所では、遮音壁の効果や設置に伴う視距(取付道路や乗り入れ箇所及び国道本線からの見通し)等の問題から遮音壁の設置については困難であると考えています。 また、問い合わせの「遮音壁の設置に係わる自治体の景観保護条例」につきましては、金沢市に確認したところ、特に条例では定められていません。 現在、一般国道8号諸江交差点~南新保交差点間について6車線化事業に着手しています。平成15年度は海側(2車線→3車線)を実施、平成16年度は山側(2車線→3車線)、を実施することとしています。本事業では、既設の舗装を低騒音舗装に変更することとしており、山側については、浅野川橋橋詰めより福井方面に向けて平成16年度に低騒音舗装の実施を予定しています。 平成16年度の低騒音舗装への変更までの間については、既設舗装表面の凹凸を無くすよう、年内に舗装表面の補修を予定しています。 |
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Q14 | 新聞に載ってました高速割引についてですが。何故、美川~金沢東なのですか。私は、七尾から小松まで、毎日車で通勤しています。毎日高速を行きは東から小松まで、帰りは小松から西まで使ってます。 | 2003.10.31 | ||||||||||
A14 | ご質問の件ですが、このような社会実験は今年度、全国各地で実施されます。 今年度の実験は、一般道路には大量の自動車交通が流れ、日常的に交通渋滞が発生しているのに、これに並行する高速道路は有料道路であるために交通量が少なくて、まだまだ余裕があるという、道路の使われ方のアンバランスから生じる交通問題を改善することを主目的にしています。 現在、国道8号の金沢市内~松任市内では1日当たり77,000台~50,000台もの交通が流れ、南新保交差点では2.2kmの交通渋滞が発生しているのに対し、小松市内の交通量は30,000台未満しかありません。 そこで、石川県内の実験区間の考え方としてはこの交通渋滞が発生している区間の渋滞緩和を目的とし、これに並行する北陸道の美川IC~金沢東IC間を実験区間に決定しましたので、美川IC~小松IC間は実験区間に入りませんでした。 なお、仮に小松市内から美川ICまでは一般道路をご利用いただくということが可能でしたら、行きの金沢東~美川IC間は650円が500円に、帰りの美川~金沢西IC間は450円が300円にそれぞれ割引になります。 また、1月19日~3月12日までは同じ美川IC~金沢東IC間ではありますが、ETC装着車限定で50%割引の実験も予定しております。 この期間、毎日通勤と帰宅でご利用したとすると、割引額の合計が約2万円になります。ETC装置は本体と取付費・セットアップ費を含めて2万円程度で購入できる機種もございます。もし、ETC装置をお持ちでないようでしたら、この機会にETCを購入されれば、割引額で元が取れる計算になります。 今回の実験区間はご利用形態とは一致しませんが、主旨をご理解の上、実験に御協力いただければ幸いです。 なお、七尾から小松まで通勤されているとのことですが、この度、平成16年3月に新しく道路が開通します。区間は、能登有料道路の白尾ICから津幡バイパスを経由し、北陸自動車道の月浦町地内に新設するIC(金沢東ICの富山方面寄り)の間を連絡する「月浦白尾IC連絡道路」です。 この道路の開通により、能登有料道路と北陸自動車道が信号のない道路で結ばれ、ノンストップで通行できるようになります。 大変便利になりますので、是非ご利用下さいますよう、ご案内申し上げます。 こちらもご覧ください。 |
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Q13 | 国道157号、三日市交差点~横川交差点間、外側線を引かないのはなぜか?車線をはみ出さなければ、追い抜き(追い越しも含む)ができるので、野々市本町から今回拡幅の金沢横川間、車線の中で車が追い越しをしている。車線の中ならまだいいが、横の車線やセンターをはみ出して走行している。広くした歩道を走行して、左折する車もいる。早期対応を望む。 | 2003.10.23 | ||||||||||
A13 | 一般国道157号野々市町地内に「なぜ外側線を引かないのか?」についてですが、現況幅員が道路構造の一般的な基準を定める政令の「道路構造令」による4車線道路幅員に足りていないためです。道路構造令に基づく必要幅員は14.0m(路肩0.5m+車線4@3.25m+路肩0.5m)ですが、現況の幅員は10.0m~11.0mしかありません。 以前は片側1車線の道路で十分であったものが野々市町などの金沢市郊外の人口増加するにつれ交通量も増加し、金沢市横川では44,000台/日と昭和60年の約1.4倍となっています。特に朝夕の通勤ラッシュ時は混雑により渋滞するなど、交通の需要に応えきれなっており、現実、ご意見にもある小型車が車線の中を2列に並んで走行してようやく生活を支える道路として役割を果たしているのが現状です。 このような状態を解消するために、当事務所では同様な状況でありました金沢市横川交差点~野々市町横宮交差点間では、4車線の確保と自歩道整備を目的とした「野々市拡幅事業」に着手し拡幅を完了しました。残る区間につきましても交通安全上、対策を急ぐ必要があることから、今年度におきましては野々市町稲荷地区(L=300m)において拡幅整備を進めています。どうぞご理解の程、よろしくお願いします。 |
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Q12 | 津幡バイパスの終点(舟橋から金沢側)が現在工事中のため、渋滞がひどくなっています。この工事はいつまで続くのでしょうか。また渋滞対策として、途中の交差点で青信号の時間を長くすることはできないのでしょうか。 | 2003.8.11 | ||||||||||
A12 | ご質問の工事の期間ですが、現在、R159津幡バイパスにおいては、宇ノ気町内日角から津幡町舟橋間、4.2kmを平成15年3月末の本線暫定二車線供用開始に向け現在、鋭意施工中です。 この間の終点にあたる舟橋地先においてはインターチェンジの形をとり、舟橋周辺地区をはじめとする津幡中心市街部からの交通、さらに、近い将来、本バイパスと連結されるR8津幡北バイパスの交通との円滑な流出入を図ることとしています。 このインターチェンジ中央部施工のため、通行中の皆様に事前区間(庄交差点、津幡川橋側まで)の切り回し、車線減少等の規制を行い、平成15年度末までに完成する予定です。 また、交差点の青信号の時間を長くする件ですが、今回の通行形態を行う際に国道側の青信号時間を従前よりも長くしておりますが、さらに、長くしますと町道側の交通に著しく支障が生じることが予想されます。 舟橋地区周辺交通について、今後、通行形態、信号現示や工事の進捗状況を見ながら、警察関係者とともに検討改善していく所存でありますので、ご迷惑をおかけするかと思われますが、何卒、ご理解ご協力をよろしくお願い致します。 |
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Q11 | 道の駅しらやまさんで見ることができる獅子吼高原からの風景をライブカメラを通して見えるようにしていただけないでしょうか。地域観光の発展、パラグライダー振興にもつながると思います。 | 2003.7.14 | ||||||||||
A11 | 道の駅「しらやまさん」でモニターできるライブカメラは「しらやまさん」を訪れた方々に獅子吼高原から見た景色を楽しんでいただくために設置されたもので、現在は「しらやまさん」でしか見ることができないようになっています。 しかし、おっしゃるとおり「しらやまさん」の映像をホームページ上で見られるようにすれば、全国の皆さんにドライブの途中などで「しらやまさん」に立ち寄っていただくきっかけとなり、道の駅の良いPRになると思います。 システムの関係上すぐにという訳にはいきませんが、当事務所ホームページでの映像公開に向けて検討していきたいと考えています。 |
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Q10 | 金沢市の東部環状道路 卯辰トンネルの開通以来、異常な交通渋滞に毎朝悩まされています。こうした状況を整備局では承知しておられるのでしょうか。 |
2003.6.20 | ||||||||||
A10 | ご意見のありました東部環状道路周辺の交通渋滞について、当事務所においても現状を把握しており、警察・石川県等の関係機関と共々渋滞対策について連絡調整を行っております。 信号機については、交差点内の交通の流れがスムーズにいくよう矢印信号を設置したり、信号機のタイミングにつきましても供用直後からゴールデンウィーク前後等にかけて幾度も警察においてサイクルを修正し改善に努めているところです。 また、県道小坂清水線を管理する石川県につきましては、鳴和方面から東部環状道路へ右折を容易にするために、ゼブラ(白のしま模様)である所を車が少しでも右折し易いようレーンを長くするといった対策を先週末に施工しているところでございます。 当地先をご利用されます皆様には、ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんが、私どもと致しましても交通混雑の解消に向け、出来る限りの対応に努め作業を実施していきたいと思っておりますので、何とぞご協力をお願い致します。 なお、東部環状道路の今後の予定については、金沢市梅田町~月浦町間を平成15年度末に供用、全線供用につきましては平成17年度を目指し鋭意施工を行っております。 |
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Q9 | <能越自動車道の料金徴収について> 全線開通後、能登有料道路を併用する石川県側は富山県側のようにノーバリア方式に変更されるのでしょうか? |
2003.6.16 | ||||||||||
A9 | お問合わせの件について能登有料道路の管理者である石川県に問合せたところ、以下の回答がありましたのでお伝え致します。
■石川県からの回答 |
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Q8 | 御経塚サティ横の国道8号交差点ですが、これ以上広くなると、子供やお年寄りの横断が困難になるので、横断地下道を作ってください。 | |||||||||||
A8 | 御経塚サティ横の国道8号交差点については、現在4車線を5車線に変更する工事を実施おり、ご指摘のとおり現在よりも若干横断する距離が長くなることとなります。一般的に、歩行者が横断歩道を渡る為に必要な時間は、歩行者用信号が青になるように設定されています。今後、広くなることによって横断が困難にならないよう信号を管理している警察等と相談してきたいと思います。 | |||||||||||
Q7 | 国道159号押水バイパスの法面に植栽が最近なされていますが、どのような事業なのか、また植種を教えてください。 | |||||||||||
A7 | 1.事業目的 国土交通省では、平成14年度の施策として「みどりある道づくり」を積極的に推進するため、沿道環境改善事業において幹線道路における緑化事業を重点事業としています。押水バイパス(延長L=6,700m)は、みどりの一里塚モデル事業で整備した「免田ポケットパーキング」や「宿こぶしグリーンパーク」が既に整備されており、道路利用者並びに地域の皆様方に「ゆとりとうるおいのある道路空間」を提供しています。今回、押水バイパスの沿道を町花である「こぶし」をモチーフに、「こぶしロード」という新しいイメージを吹き込むことにより、今まで以上に押水町の皆様方や通行される道路利用者の方々に「親しみと安らぎのある道づくり」を御提供していきたいと考え、約500本余りの「こぶし」を植栽しました。 2.「こぶし」の選定理由と特徴 樹木の選定にあたっては、押水町の町花である「こぶし」を採用しました。その特徴としては、成長は他の樹木と比べ遅いものの、 1)病害虫に強いこと。 2)剪定等のメンテナンスが比較的簡単であること。 3)枝葉が密になりにくい事から、周囲の田畑への日照を阻害することがないこと。 4)周囲の田園風景(景観)にもなじむ(白い花が咲く)こと。 です。 |
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![]() ■完成イメージ■ |
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3.今後の管理・運営 今回植栽した500本余りのうち、免田ポケットパーキングに植えられた「こぶし」(約100本)については、押水町青年会議所青年部様の御協力を頂き、ボランティアサポートプログラムによる「こぶし」の里親(約120名)になって頂いており、管理面においても地域と一体となって緑化事業を推進していきます。 |
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Q6 | 北陸自動車道の新設I.C.の名称は、「月浦I.C.」となるのでしょうか? | |||||||||||
A6 | 「月浦I.C.」とは、現在我々が、一般国道8号 金沢東部環状道路事業の中で使っている名称です。 正式な名称の決定につきましては、北陸自動車道を運営・管理している日本道路公団が、他の高速自動車国道のICとの名称の重複や地域の特性等を総合判断して決めます。 同様にインターチェンジ、トンネル、橋梁など、道路の供用前に使っている名称につきましても仮称です。 |
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Q5 | 地域高規格道路は金沢市鈴見台から北陸自動車道や能登有料道路まで信号無しで行けるのですか? | |||||||||||
A5 | 信号なしで行ける構造で計画しています。 当面の間、能登有料道路I.C.付近で一部信号処理になる予定です。 |
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Q4 | 地域高規格道路はなぜ国道8号なのでしょうか? | |||||||||||
A4 | 金沢東部環状道路は、金沢外環状道路(山側)の一部として、金沢市今町から鈴見台間の9.4kmを建設省で事業を進めています。 当事業区間では、特に今町J.C.T.(ジャンクション)から月浦I.C.(インターチェンジ)の間が、一般国道8号と北陸自動車道を相互に繋ぐ区間であるばかりでなく、金沢市街部の渋滞緩和などに大きな役割を担っているため、一般国道8号として整備しています。 |
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Q3 | 地域高規格道路は有料道路になるのでしょうか? | |||||||||||
A3 | 無料の道路として整備しています。 | |||||||||||
Q2 | 地域高規格道路とは、どんな道路ですか? | |||||||||||
A2 | 地域高規格道路とは、「活力ある地域づくり」のために、自動車専用道路として高い走行サービスを提供する高規格幹線道路と連携して、地域の連携による「地域集積圏(1時間生活圏)」の形成、集積圏相互の交流の促進、交通拠点等との連結を図る道路です。道路の構造としては、自動車専用道路またはそれと同等の機能を有し、設計速度を原則80km/h以上とし、沿道や交通の状況に応じて60~80km/h以上の速度サービスを提供できる質の高い道路です。 なお、金沢東部環状道路は、道路構造令第3条に基づき「第3種第1級」、設計速度80km/hで設計された4車線道路(中央帯付)です。当面は、2車線で整備します。
連携機能を有する道路の整備 通勤圏域の拡大や都市と農山村地域との連携の強化等による地域集積圏の拡大を図る環状・放射道路の整備が必要です。 交流機能を有する道路の整備 高規格幹線道路を補完し、物資の流通、人の交流の活発化を促し地域集積圏間の交流を図る道路の整備が必要です。 連結機能を有する道路の整備 空港・港湾等の広域交流拠点や地域開発拠点等との連絡道路の整備が必要です。 ![]() 地域高規格道路の機能イメージ 金沢東部環状道路は連携・連結機能を有する道路です。 |
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Q1 | 「道路事業」の平成12年度の道路事業整備方針で「緊急の課題である防災・震災対策、環境対策、渋滞対策を推進します。」とありますが、石川県では防災・震災対策で具体的にどのようなことを考慮して道路整備を行っているのですか? | |||||||||||
A1 | 国土交通省金沢河川国道事務所では、
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