“走りやすさ”が「色」でわかる「道路の走りやすさマップ」が完成!《別紙》 「走りやすさマップ」の概要
◆「走りやすさマップ」の背景
山間部などの道路では、幅員が狭く急カーブの多い国道もあり、実は県道や市町村道の方が走りやすい場合もあります。
現在の道路地図では、観光などで目的地までの経路を調べる際、国道や主要地方道、県道など、道路の種類で分類(色分け等)されたものが多く、カーブや急勾配などは地形状況や道路の線形等から感覚的に予想するしかありません。
そこで道路幅員、カーブの大きさ・カーブの多さなど、道路構造に関する“走りやすさ”が一目で認識できる新しいタイプの地図(走りやすさマップ)の取り組みを始めました。
◆「走りやすさマップ」の目的
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◆「走りやすさマップ」の特徴
※プローブカー
車両の揺れや現在位置を把握する“プローブ機器”を搭載した自動車のこと。
※とるぱ
道筋にある美しい自然景勝地や歴史的・文化的資産などの写真を撮ることができるパーキングです。