平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

8月6日(日) 「水の関所 梯川手づくり学習館」がオープンします。
〜市民と共同で学習館を企画〜

平成18年6月30日

 金沢河川国道事務所では、小松市民で組織される「明日の小松をデザインする会」(会長:米野輝)と共同で企画した「水の関所 梯川手づくり学習館」を小松市小島町の前川排水機場内に、オープンします。 この学習館は明日の小松をデザインする会による「前川排水機場手作り資料館構想についての提言書」をもとに、企画を具体化するものあり、現在、8月6日のオープニングに向け準備をすすめています。

◇学習館の場所
国土交通省 金沢河川国道事務所 前川排水機場内(小松市小島町)

◇展示内容
 
1階
●梯川手づくり水族館
・梯川に住む魚類を展示(外来種・希少種も展示)
・市民が梯川で捕獲した魚を水槽に展示
・捕獲ポイントを掲示板に貼り付け、梯川魚類生息マップを市民の手で作成
・パソコンコーナーでは魚検索システムによる学習
3階
●野鳥観察コーナー
・梯川・前川が一望でき、双眼鏡を使って野鳥を観察
●川の学習コーナー
・梯川のなりたちや過去の洪水、治水事業の必要性パネルを展示
・前川排水機場の見学
・総合学習の成果発表の場の提供
・梯川3D画像

◇学習館の特徴
1階の手づくり水族館は、市民が梯川に棲む魚を持ち込んで展示するものです。
持ち込まれた魚の捕獲場所・魚種を情報マップに貼り付け、市民の手で梯川魚類生息マップをつくりあげて行きます。
3階の川の学習コーナーは総合学習の発表場としても提供していきます。

《参考資料》
1.「水の関所 梯川手づくり学習館の内容
2.今後の予定
3.年間行事
4.開館時間等

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