平成17年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

【石川県内初】
北陸道 徳光PAスマートIC 利用状況〜速報〜

平成17年4月19日
 4月11日(月)12時から、ETC専用の「スマートIC社会実験」が石川県内で初めて「北陸自動車道 徳光PA」を活用してスタートしました。
 期間は上記から7月10日(日)24時までの終日(24時間)実施します。
 今回、実験開始の11日昼12時から、18日までの利用台数がまとまりましたので報告します。

 

表-1.4月11日(12時)〜18日(24時迄)の「徳光PAスマートIC」利用交通量
  4月11日
(月)
12日
(火)
13日
(水)
14日
(木)
15日
(金)
16日
17日
18日
(月)
平均値
日利用
台数
492 793 709 703 695 587 553 692 676
ON 186 331 294 285 299 260 223 286 283
OFF 306 462 415 418 396 327 330 406 393
※1) 4月11日は12時から実験開始のため、12時から24時迄の利用台数。
※2) 平均値は、12日〜18日(7日間)の値。
※3) ON:一般道→北陸自動車道、OFF:北陸自動車道→一般道

 「徳光PAスマートIC」の特徴として、(1)一般道から北陸自動車道(以下、北陸道)へ乗入れる交通量に比べ、北陸道から一般道へ降りる交通量が約4割多いこと、(2)隣接する美川ICを乗り降りする大型車の割合が約26%程度、金沢西ICが同約16%なのに対し、徳光PAスマートICでは約14%と少なく(大型車が利用できない下り線を除く。)、普通車での利用が目立っていることがあげられます。
 今後、一般道から北陸道に乗り入れる交通がよりスムーズに徳光PAスマートICに行けるよう案内看板を増やすとともに、大型車の利用を周辺の事業所等に呼びかけるなど、さらなるPRを進めていきたいと考えております。