平成16年度 記者発表資料 |
平成16年度 社会資本整備事業調整費等の実施について |
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平成16年10月12日
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1.基本方針 |
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限られた予算の中、今回採択された各プロジェクトの早期完成・供用に資するため、調整費等の追加による重点投資を行い事業を推進します。 |
2.追加予算の概要 |
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(1)都市再生プロジェクト事業推進費 環境、防災、国際化等の観点から、都市の再生を図るため実施するプロジェクトを推進することを目的とする予算です。
小松市泉・丸の内地先において、大幅引堤による流下能力の向上を図るとともに、平成16年3月に「こまつファッションタウン推進協議会」が策定した「梯川を核としたまちづくり計画」を踏まえ、梯川の持つ豊かな自然環境を保全しつつ、ボート競技等の河川利用も活発であることから、親水機能にも配慮した河川整備を推進します。 |
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(2)景観形成事業推進費 景観法に基づく景観計画により景観計画区域等において実施される良好な景観形成に係る公共事業を推進する予算であり、豊かで質の高い国民生活の実現に向けて良好な景観形成を図るとともに、観光立国の推進にも資するものです。
『越前加賀海岸国定公園』に指定されている当海岸の小松工区では、「ふれあい健康広場」からの四季を通じて夕日のきれいな海岸として利用されており、海岸保全施設整備事業として海面に突出しない構造の人工リーフ整備により、景観等に配慮した事業を推進します。
穴水道路は、平成15年7月に開港した能登(のと)空港と加賀地方や中能登(なかのと)地方などとのアセス強化を目的とする事業です。能登観光の玄関口である能登空港へのアクセス道路であることから、周辺の環境と調和した景観を形成するために、土工および法面の緑化等を推進します。
津幡北バイパスは、県民の憩いの場として親しまれている石川県森林公園と近接しており、周辺環境と調和を図る必要があることから、工事により発生した切土法面等が景観を害さぬよう、植裁等の緑化を推進します。 金沢市の中心街である武蔵〜野町の都市景観向上のため、歩道拡幅及び電線類の地中化に必要な用地買収を推進します。
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(3)金沢河川国道事務所所管事業 合計 1,657百万円 | |
北陸地方整備局発表 平成16年度 社会資本整備事業調整費等の実施について【PDF:34KB】 |
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