平成16年度 記者発表資料 |
「手取川正常流量検討調査」のための 「試験放流」を実施しています。 |
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平成16年8月27日 |
国土交通省金沢河川国道事務所は、手取川(直轄管理区間)の正常流量検討調査のために試験放流を実施しています。 |
【調査の目的】 手取川は、夏場などの渇水期になると、河川水が伏没してしまい瀬切れ(川の表面から水が無くなる事)が生じてしまう区間があります。 平成15年10月に決定された「手取川水系河川整備基本方針」では、「流水の正常な機能を維持するために必要な流量に関しては、河川及び流域における諸調査等を踏まえ、手取川が有すべき水量を今後調査検討し、明らかにしたうえで決定する。」とされており、今回の調査は、この方針に基づいて行うものでもあります。 【調査実施内容】 ○正常流量の検討のための調査に必要な放流の内容 【来年度も継続調査】 白山合口堰堤からの試験放流は、来年度の夏期も継続して実施する予定でいます(詳細未定)。 |
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