平成16年度 記者発表資料
 
手取川上流別当谷工事現場での土石流を想定した避難訓練
 
平成16年7月16日

 平成16年5月17日に土石流が発生した手取川水系牛首川上流域別当谷下流及び隣接する柳谷等の工事現場において、砂防工事を本格的に再開するのに伴い、国土交通省、石川県、白峰村合同で、土石流を想定した避難訓練を実施しました。工事現場において実際にサイレンを鳴らし、作業員の避難と交通誘導ができることを確認しました。



1.参加機関

 国土交通省金沢河川国道事務所(主催)、石川県石川土木総合事務所、石川県白山自然保護センター、白峰村、関係各業者(4社)

2.参加人数

 計:約100名

3.実施場所

 別当谷橋(旧称:渡河地橋)、別当出合床固工、別当出合吊橋、他工事用道路部分〔資料−1〕

4.避難状況

 土石流が発生したという想定のもとにサイレンを吹鳴し、避難訓練を実施した。〔資料−2〕




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