平成12年5月17日、「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化に関する法律」(通称「交通バリアフリー法」)が公布され、同年11月15日に施行されました。これを受け、平成14年3月28日に「金沢市交通バリアフリー基本構想」を策定しました。
金沢市交通バリアフリー道路特定事業計画は、基本構想に盛り込まれた内容を実施するため作成したものです。
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○ 計画対象地区(重点整備地区)は、
基本構想で定められた「JR金沢駅周辺地区」及び「JR西金沢駅周辺地区」であり、JR金沢駅及びJR西金沢駅からそれぞれ徒歩圏(概ね500m〜1q)内の範囲で、かつ高齢者や身体障害者等が日常生活又は社会生活において利用すると見込まれる官公庁・福祉施設その他の施設を含む地区です。
○ 本計画に定める内容は、
重点整備地区内の特定経路について、バリアフリー基準に適合した整備を行うため、事業を実施する道路の区間、内容、予定期間等を定めたものです。
○ 目標年次は、
基本構想にのっとり平成22年(2010年)とします。
なお、他の計画に基づき実施予定の区間や長期的整備が予想される区間は除きます。
※ なお、本計画は、他の計画等と整合を図る必要があることから、今後、関係機関との調整により変更となることもあります。