2.石川県内の事故件数について
- 石川県内の事故件数は8,998件(平成14年)から8,699件(平成15年)と299件減少。
- 金沢東部環状道路及び国道8号小松バイパス(ともに平成15年3月24日供用)開通により、現道の事故件数が合わせて県全体の2割以上に相当する64件が減少。(金額に換算すると、約4億円の効果)
- 小松市内では国道8号小松バイパスへ交通が転換したことで、現国道8号の事故が49件減少しており、小松市内における減少分173件(969件→796件)の1/3に相当。(小松市の減少率が県内で最も高い)
- さらに渋滞を避け生活道路を利用していた車が国道8号小松バイパス、現国道8号へ転換したことで、小松市内全体の173件もの事故減少に寄与したと考えられる。

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