平成20年度に行う主な梯川改修工事についてご紹介します。
平成19年度に引き続き、平成20年度も西川及び市道の付替工事、天神水管橋架替工事を継続して促進します。工事現場付近にお住まいの方、お近くをご通行される方にはご迷惑をおかけします。安全対策及び環境対策には十分注意して工事を進めますので、ご理解とご協力をお願いします。
小松地区改修工事は、石川県と国土交通省が共同で工事を実施しているため、一般の方には工事区分がわかりづらくなっています。そこで、工事の窓口を一つにしました。工事に関しての質問は下記連絡先までご連絡下さい。(窓口の期間は平成20年6月30日までです。それ以降は小松地区で工事を実施している他の会社が行うことになります。)
(都)根上小松線工事連絡会
TEL:
(1)0761−48−5343(現場事務所)
(2)0761−22−6100(丸西組)
平成18年7月洪水では上流の鍋谷川合流部付近で堤防とほぼ同じ高さまで水位が上昇しました。そのため、水防活動として土のう積みを実施したことから、早急な対策が必要です。
このため小松大橋から白江大橋までの川幅を現在より最大で約1.5倍に広げるための準備として左岸堤防(白江町側)に新堤防をつくります。現在の堤防は、平成22年に撤去する予定です。
①左岸側に新しい堤防をつくります。このとき、新しい堤防の締め固め等の安定を図るため、一般的に3年程度の期間を置きます。 | ![]() |
②右岸の堤防を整備するために左岸の堤防を撤去し、川幅を広げ、現在よりも右岸工事期間中の洪水を安全に流下できるように準備を行います。 | ![]() |
③右岸の川側のスペースに新たに堤防を拡築し、右岸側の整備を完成します。 | ![]() |